なんとか日記
INDEX|past|will
2004年05月30日(日) |
ジロ デ イタリア 第六ステージ |
F1が終わってすぐにジロ。
ジロは雨。 チッポリーニは'怪我は治っていないけどファンのために'走ることを決めたそうだ。 この間のサエコ工場そばでのシモーニの優勝のように、 今日はヴァルモントーレの側にファッサの工場がある。 ファッサトレインは何が何でもペタッキを勝たせなくてはいけない。 飛び出したのはバリアーニ。ながーい逃げ。 しかしプロトンがおいつく。そしてラスト数キロのところでアスタルロアがアタック。 アスタルロアは成功さえしていないが、ここのところゴール周辺でのアタックをする姿がよく見える。 世界チャンピオンのラルクアンシエルが空撮だと迫力がありますねー。 大雨で路面のグリップは極端に落ち、かなりあぶない感じ。 プロトンでのコーナーなんて誰が落車するか危なくて見ていられない。 そんなつるつるの路面の中、やはり今日はファッサ。 あぶなげなくペタッキが優勝。 しかし、さすがのペタッキもゴールで両手を挙げた瞬間に若干バランスを崩していた。 問題はゴールの後。 先頭集団にいたドミナのラウグが落車。アウグはこの間のチッポの落車にもからんでいた。 空撮でのリプレイを見ると、嫌な予感のする落車のしかた。 おそらく明日からのレースは出られないだろう。 そのまま救急車で運ばれ、立ち上がることはなかった。 誰も巻き込まれなかったのが幸いといえば幸いなのかも。
|