なんとか日記
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2004年05月31日(月) |
ジロ デ イタリア 第七ステージ |
待ちに待った第七ステージ。前半の山場! 残念なのは今日でチポリーニがスタートせず、そのアシスト、アウグも手術が必要であったこと。 ツールに戻ってくるのを楽しみにしたい。 そして今日のサエコは囚人ジャージ。バイク、軽くてもいいじゃないかー。
レースはモンテベルジネ・ディ・メルコリアーノの山頂ゴールの山岳コース。 さすがに前半戦の山場と誰もが予想したとおりこれでこそレース!という展開。 中盤までは長い間フォナックのエーベルゾルトが逃げるが、プロトンに吸収され 後半の登りはエース級+それを支えるアシスト勝負へ。 クネゴやネオプロのセラー、マッツォレーニ、アシストにまわったトンコフなど アシスト陣が引っ張り、ガルゼッリとシモーニが牽制しあう。 ゴール直前までまるで平坦のゴールスプリントのような猛スピードで、最後はクネゴが優勝。 クネゴはポイント賞、山岳賞も取り、サエコの層の厚さが感じられる。 意外にもあの山岳でエフデジューのマクギーが2位、ビアンキのペッリゾッティが3位、フィグエラスは4位。
マクギーもセラーもまだ若く、おじさんガルゼッリとは若々しさが違う、と感じた今日の第七ステージだった。
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