またまた順調に更新が滞っております。９月に入ってしまった北条です。
９月に入ったとたんに、出張に行っておりました。一昨日帰ってきて、残務処理して、その勢いで飲んだくれて、はっと気づけばもう９月も中旬。ひ、ひどい……（ひどいのは自分の生活）。

出張は、福島でした。初福島２泊３日。夏恒例・同業有志との温泉合宿（笑）です。メールチェックだけはできるようにとパソコンとAirH"をえっちらおっちら持っていったのですが、なんと宿泊先が電波の厳しい場所で、一日目はつなぐのを断念。二日目に、パソコンを窓にかざしつつやっとのことでメール受信だけ行って、あとはもうあきらめました。何しろ古い温泉旅館だったのでLANなんて通っているはずもなく、電話でちまちまつなぐのもなあ、というわけで。幸い、それほど急を要する仕事はなかったんですけどね。
福島で何が驚いたかって、駅のおみやげやさんで売っていたお酒。「ドクター野口」ですよ奥さん。要するに、福島出身の野口英世にちなんでいるわけですが、瓶がフラスコ型っていうのはどうよ？　学生の頃よく行っていた安い飲み屋では、よくフラスコ型のガラス徳利に黄色くて不味いお酒が入っていたものでしたが（しかし酒の味のわからない学生にはそれで十分）。
おみやげにするかどうか、激しく迷いました……戻ったら親しい同僚と飲んだくれる予定だったので（笑）　でも、ここはまあ、受けを狙うよりも、せっかくの酒どころなので手堅くおいしいのを奮発だろうと、宿の人に勧められた銘柄を買ってみました。
結局、昨日の飲み会ではそのボトルは開けずに、同僚の海外出張土産のワインとブランデーを開けたんですけどね。いやうまかった。だってアルマニャックのブランデーですよ奥さん。私のおみやげは、ボトルキープ（意味不明）ということになりました。次の飲んだくれ会はいつかなあ……。（←その前に仕事しろ自分）