雑記乱文
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昨日の2日分(7月17・18日)の更新は地元のマンガ喫茶でシコシコと書いたのだが、思ったよりも長居したみたいで1300円ちょっと掛かってしまった。 しかも、入会金まで取られるし・・・。 マンガ喫茶で入会金だなんて初めてよ。 フラ〜ッと入れるからこそ「喫茶」なんじゃないのか? マンガ喫茶を出て隣の古本屋さんへ。 特に何を探してるでもなかったけど、ついつい寄ってしまう。 何か面白そうなのあるかな〜?と何の期待もせずに眺めていたのだが、思わず「あっ!」と声を上げてしまった。 「高校放浪記 後編」「地獄塾奮戦記」稲田耕三 著 以前にも書いたかもしれなけど、僕の好きな本である。 18年も前に買ったのは既にボロボロになっていて、キチンとした新しいのが欲しいな〜と思っていた。 しかし、出版されたのは昭和53年〜57年、既に絶版。 探せど探せど見つからなかった本。 何ヶ月前に阿佐が谷駅の古本屋さんで前編を見つけた時も「あっ!」と声を出してしまった。その後編と著者が開いた学習塾を元に書いた小説がイキナリ目の前に現れたのだから・・・う、嬉し過ぎるじゃないのよ。 この思い分かってくれる人いるだろうか? で時に13時過ぎ。 思いがけない本との出会いで胸は一杯になったけど、お腹はペコペコ。 東京では食べれない本家尾道ラーメンを食べに行こうと、帰る度に行く「朱華園」と言うラーメン屋さんへ車を向かった。が、途中で目的地を変更。 少し前に仕入先のMさん(偶然にも出身地が隣町)とラーメンの話の際に出た福山駅の「七福」のラーメンが無性に食べたくなった。 約7〜8年ぶりなので、営業しているかな?と少々不安にはなったけど、ちゃんとありました。健在でした。 「大盛りチャーシュー麺」を注文。 昔はチャーシュー麺だなんて食べれませんでした。高かったんです、学生にとってはチャーシュー麺は。 当時とは少し味は変わってはいましたが、めちゃめちゃ美味しかったです。 東京では絶対に味わえないラーメンです。断言します。 東京に進出して来れば間違いなく成功するでしょう。 既に東京にも尾道ラーメンを食べさすお店はあるけど、どことなく違う。 唯一、渋谷にあるお店だけが近かっただけ。 「七福」はおじちゃんとおばちゃんの二人だけでやってのるで無理だとしても、「朱華園」ならなんとか出来そうなんだけなぁ・・・。 ラーメンだけで帰るのはアレなので古本屋さんに寄った。 またしても声を上げてしまった。 しかし、今度は「あっ!」ではなく「うわっ!あった〜」だった。 「坂口弘 歌稿」 坂口弘 著 あさま山荘事件の犯人一人で死刑囚の著者が獄中で詠んだ歌を集めたもの。 これも既に絶版。 三冊も諦めかけていた本を手に入れてしまった。 当然、浮き足立ってしまった・・・。 夜は夜で友達Aと焼肉。 スロット談義で盛り上がる。 やっぱり実家はいいな〜。 いくら探してもみつかりません
朝:スクランブルエッグ
昼:チャーシュー麺(大盛り)
夜:焼き肉
運動:なし
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