Makkie!の日記
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2002年06月19日(水) 祭り

ワールドカップも終わったと思った瞬間、
どうやら、ヨサコイそーらんが始まったらしい。
我が社でも「紅の五臓六腑」というチームが毎年参加している。
が、俺自身は興味ない。本州のお祭りと北海道のお祭りは違う。

私の故郷のお祭りは、鶏を生贄にする。生きたままの鶏の首を切ると
首なしの鳥が走る。それを村の子どもたちが競って捕獲する。
捕まえた子どもはその年の英雄として扱われる。
鶏の生き血を村人の額と頬に塗り、呪文を唱えると、祭壇の炎が勢いを増して
天高く火の粉を撒き散らし、村人の気分は高揚の絶頂を迎えるのだ。
やがて長老が登場。村人は長老に平伏す。
長老がひとりの若い女性の名を告げると・・・・・・・ドンドコ ドンドコ・・・・・

このように本州のお祭りと北海道のお祭りは歴史の重みが違う!
よさこいなど、私に言わせれば カァーッ ペッペッ!である。

・・・さて、明日は胎児認知手続きの日。
綺麗な戸籍とも今日でお別れである。

そんな事を知ってか知らずか、実家からさくらんぼが送られてきた。
人気漫画家の山咲トオルに似た上司が「ああ〜、チェリーボーイだからだぁ」と嫌味。( http://www.yamazakitoru.com/index2.html )
・・・・チェリーボーイが羨ましくも思える今日この頃である。
甘酸っぱいサクランボは初恋の味。

もはや恋に微塵も興味ありませんが。。。


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