Makkie!の日記
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ROCK's熊石ツーリングに参加。 第一話【前奏】 俺は地図を持ち歩かない。頭に主要道路はインプットされているので 必要ないと思っていたのだが、長万部まで行く道は解っていたが、 距離感が全然間違った記憶をしており、約束の時間に間に合いそうもなく高速へ。 ここは一車線の高速道路。今日に限って70キロで走っている大馬鹿者が多い。 抜いても抜いてもチンタラチンタラ走行。奴らは何の目的で高速道路に来ているのか 意味不明。お前らみたいな大馬鹿者は下界を徒歩で移動しやがれってんだ!べらぼうめ! なんとか目出度くみんなと合流し、熊石までのタイトコーナーを攻める。 先頭はコースを知り尽くしている某女性。 速い速い! 環境にやさしい僕のタイヤは悲鳴をあげておりました。 あのタイヤの性能をフルに発揮しないと追いつけません。 御蔭様で熊石までの距離がとても短く感じる事ができました。
第二話【奮発】 レストランへ入る。魚介類中心のメニューが多い。 折角、熊石まで来たのだからと、生ウニ丼をチョイス。 値段は本州の3分の1、美味さは10倍。 堪能すると、地元の巨漢氏が含み笑い。 後に、この笑いの意味が解かる。
第三話【海原】 熊石のビーチに座り、日光浴。 皆は海パンを用意されていたようで遊泳していたが、俺は、日光浴! 薄くなったオゾン層を突き破ってきた天然の紫外線を浴び被爆。 でもさー、なんか夏ってカンジだよねー。何っつーの? おれ、いま、バケーションしてんぢゃん?! とか思っていると、海の生き物が豊富な事に気が付く。 ウミウシ、ヤドカリ、ツブ、小蟹、小魚などで海は犇きあっております。 良くみると、海中グロテスクなウミウシだらけです。ステキ! 海の生き物に少年のように夢中になってしまい、 大人なリゾート気分は忘れてヤドカリで遊びます。 熊石の小島の磯の白砂に 我泣きぬれてじっと手を見て三歩あゆめず
第四話【魚介】 キャンプだホイ!キャンプだホイ! 炭着火後BBQ!肉類は勿論の事、 ツブ、シシャモ、ホタテ、ホッキ、毛ガニ、 などの贅沢品が並べられる。 そしてなんと、クーラーボックス2つ分の大量のウニがある。 地元の巨漢氏が嘲笑していた理由が解った。 ウニは大好物だが、もう見たくないというほど喰らう。 その他にも、越の寒梅や本シシャモの差し入れがあった。 自分からの差し入れは無し。流石に少し反省。 今度は、ええと、うんと、、、前向きに検討を・・・。
第五話【後悔】 キャンプに行ったのに一番早く寝る人を見ると、 何の為にキャンプに来たんだろう? と思っていた僕ですが、今日は一番先に就寝してしまう。 就寝というより気を失った感じだ。若くないと感じた。
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