Makkie!の日記
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2002年07月28日(日) バカンス2

第六話【イカ尽くし】
早寝早起きである。
キャンプ場の下の沢まで散歩。透明度の高い水で洗顔。
狐さえ居なかったら飲めたのに残念、エキノコックスが心配である。
朝食はホッケのすり身の御汁と、イカの塩辛と、イカのキムチと、イカソウメン。
もう、最高である。どれも旨い。特にイカキムチは美味。
辛いものは苦手だが、このキムチはコクがあって旨い辛さだ。

第七話【熊温泉】
ROCK’sの良いところは、予定が決まっていないところ。
何時に○○とかという、プログラムが殆ど無い。
で、なんとなく前の車に付いて行くと、天然の無料露天風呂。
オジサンが独りで入っていた前をみんなでズカズカ通る。
流石はROCK'sだ。

第8話【公園貸切】
なんとなくみんなについていくと、立派な自然公園がある。
相当の税金を投入した形跡があるが、殆ど貸切状態。
沢があった。最初は足だけ浸かっていたが、みんな我慢できなくなり入水。
海パンも無いのでパンツで入っていたが、目立とうと思って俺は服のまま入った。
靴もズボンもシャツもグッショリ濡れる。川で泳いだのは約20年ぶりである。
懐かしい思い出が蘇り、僕は暫しの間童心に帰った。
替えの服は無いのでそのままロドスタに乗り込むが、好天なのですぐに乾く。

第9話【おもひでぽろぽろ】
あと何日間かここに居たいと思ったが、日本の休暇は短い。
帰りの道中、運転しながらいろいろ考えていた。
楽しいキャンプから様々な記憶が誘発された。
封印されていた筈の思い出などが脳汁と供に昏々と湧いてくる。
柄に似合わず、ちょっとだけおセンチに。
出来るだけ仲間と居たいと思い、札幌まで一緒に帰った。

第10話【火傷】
気が付くと、被爆した腕は真っ赤、熱を持っている。
熱をもっていた。日焼けではなく立派な火傷。
鼻は赤くなり、もはや感覚もない状態。
友人から高価な薬品を貰い多謝。
腕が痛くて寝つけない。黒い肌になりたいが、
焼いても只赤くなり、あとはシミになるだけ。
チョコボール向井や加藤鷹氏のようになれば
きっと色んな事ができるのではないかと・・・・。


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