Makkie!の日記
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2002年09月03日(火) シリーズ北の国から〜 主要人物の巻

北村草太(岩城晃一)
彼の生まれは昭和27年10月。富良野市八幡丘。
畜産業を営む北村正吉(大滝秀治)と正子(今井和子)の四男。
彼は万引きやケンカなどを繰り返し、何度も停学になっている悪い少年でしたが、
昭和50年に旭川の暴力団とケンカした時に負け、悔しさのあまりボクシングを始めたのです。
童貞喪失はS45年8月、旭川サブロク街のスナック店員、前野佳代。


黒板令子(いしだあゆみ)
生まれはS22年5月、新宿区出身。
令子が6歳の時に母親が他界。翌年継母として今井高子が父と結婚。
S30年12月に異母妹、雪子(竹下景子)誕生
大変厳しい継母だったようで、異性との交際が何度も邪魔されました。
令子はS39年6月に暴走族(鬼走会)のメンバー、西村勇二と交際し処女喪失。
しかし翌月、不純異性交遊で補導され、4日間の停学処分。
S40年に高校を卒業し、美容師学校へ通いますが続きません。
そんな時、父親の豊が他界し、令子は築地の栗山美容院に見習いとして働きます。
そしてS46年に黒板五郎と出会うのです。


笠松正吉(中沢佳仁)
S46年11月、麓郷の笠松貞夫と、みどりの長男として生まれる。
4歳の時に両親が離婚。母親みどりは旭川でホステス。(「ポニー」という店らしい)
S56年に純、蛍と出会います(中ノ沢分校)。その翌年、母みどりは博打で借金を抱え、
旭川、室蘭、札幌を転々とします。
同級生と指相撲して相手の指を折ってしまい、問題になり家出。黒板家にお世話になります。
この時は、まさか蛍と結婚するとは夢にも思ってなかったでしょう(笑)


小沼シュウ(宮沢りえ)
S50年7月、上砂川の赤松内の炭坑夫、誠一、光子の長女として生誕。
5歳のときに炭坑事故で父を亡くします。五郎を慕っていたのはこの影響と思われます。
H2年、中学を卒業し、叔母の知人を頼って上京。
H6年9月、勤めていた電気店の店主の紹介で新宿のプロモーション事務所に行き、
「森下あかね」の芸名で「あかね悶える」に出演してしまいます。
事務所は後に火事で倒産。帰郷し富良野の「つるや金物店」に勤めます。


これらはドラマには全くでてきませんが、リアリティーを作るために
想定されているのです。ここまでやるか?


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