2002年07月12日(金) 伝わる
 

枕もとで
眠たい目をこじ開けながら
すこし先の未来の話をした


月の出てない夜だった
青白く光る灯りの下では暗すぎて
あなたの表情が見えなかった


見えない未来の話は嫌い
あまりにも遠すぎて
目が眩んでしまうから


心地よい体温を
全身で感じながら
ほんの少し先の、花火の約束だけして眠った


月の出ていないまっくらい夜だった
けど、微笑んでいたでしょう?
なんとなく、体温で分かった





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