私はもう灰になる君にあえない日ばかり数えて寒さに震える月も見忘れうっかり、残り少ないつくしも踏んだゆくゆくは緑色の草原の中で眠りこけるそんな、夢見て今から越えなければならない寒さを前に私は灰になるこれなら寒さも苦ではない君の出す、灰になる