まっさらな雪原に真っ赤な椿を落とすように君は私に傷を残していったほんのりと残る熱が君を君を忘れさせてはくれなくてその傷が消えぬように君への記憶が消えぬように私はただただ祈っていただって私には、もう他に何も残ってないからまっさらな雪原に真っ赤な椿がただひとつ