熱の冷めた頃に涼しく鳴る風鈴とその音に耳を傾けるネコそう、わたしたちはそういう存在でいよう真夏に打ち上げられた花火のような鮮烈な恋は、なにも君とじゃなくたっていい焦がれるような恋よりも流れるような恋を君としたい永遠なんて言葉は使えないけれどできればこのまま、ずっと