囁き
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眠りが浅いようだ。最近、よく夢を見る。意味のあるものから無いものまで、無数。
星を眺めていた。隣りに『彼女』がいた。金沢に行ったときの景色。
血塗れの腕で、街を歩いていた。誰も、その血に気がつかない。
拳を振り回していた。相手は誰だか分からない。向こうが体勢を崩したところで、後に回り、そして・・・終わってから、自分がしでかしたことに気がつく。
走りまわっている。何かをしているようだ。満たされていたことだけは覚えている。
他にも。過去の記憶から、意味の無いものから、恐怖から・・・多くのものが引き出される。ただ、眠りが浅い性か、夢の性か、寝ても疲れがとれない。それどころか、まともに寝ることすら、最近はない。
さて、今日はどんな夢を見るのだろうか・・・?
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