2004年09月27日(月)
岩手再発見の旅はまだまだ続き、夜はサンタハウスGETOに宿泊。 到着が夜だったので、辺りが真っ暗で、一体どこにあるのか不安でしたが、どうにか無事に到着。
4人用のログハウスに泊ったのですが、ちょーいい!! 1棟貸し切りで、車は横付けできるし、キレイだし、布団はふかふか。 和賀ケーブルテレビ(笑)も見られるので、無駄にシティハンターを3本も見ちゃいましたよ_・)ぷっ
アタシのかねてからの憧れ、ログハウス♪ お風呂は乾燥室にもなるので、冬はスキー・スノボに最適な宿だと思います。 私には縁のない話ですが・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...
次の日の朝、会計のときに、ただでさえ安く泊ったのに、さらに安く泊れる割引券をいただきました。 安く泊れるのはいいけど・・・そんなに客こないの?( ̄ー ̄; ヒヤリ
そんなこんなんで、北上を後にし、目指すは河童の里。 また行っちゃいました。かっぱ淵。 何度行ったって、かっぱなんていないのに・・・(笑)
あっ!!「かっぱ捕獲許可証」もらうの忘れてた! うぅ。残念無念。はるばる遠野まで行ったんだから欲しかったわ。くすん。
かっぱ淵をさらっと流した後は、語り部さんの話す民話を聞いてきました。 とりあえず、「むがしあったずもなぁ〜」を一人リピート。 昔話は必ず「昔あったということです」というような意味の決り文句で始まるのです。 アタシがこの言葉を知ったのは、結構大きくなってからですけどね。
聞いていたお客さんの中には、「なんて言っているかわからないわ〜。おほほ〜。」という奥様もいらっしゃいまして、それに対して語り部さんが「ごめんなさいねー」と謝る姿のなんと奥ゆかしいこと!
その訛りが聞きたくて来ている(はず)なんだから、謝る必要なんて全くないですよねぇ? アタシだったら、キレますね(早っ!
そのことの良し悪しは別として、そういう心持も今の社会には必要なんでしょうね。
夜から朝にかけて西洋の空想の世界に浸り、日中はカッパなど「民話の里」というビバ岩手な世界に浸り。 バランスが取れてるんだか、取れてないんだかいまいちわかりませんが、とても濃い休日を過ごすことができました♪
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