2005年01月26日(水)
年明け、繁忙期第2弾あたりから、アタシをやたら驚かせる人が職場にいます。 それは良い意味の驚きでは決してなく、悪い意味ばかり。
日常的な忙しさの中では気づかないことでも、繁忙期になると、他人の色々な行動に対して過敏になるようです。 忙しさでぼんやり率も高くなるのに、変なところだけ目が行くのは小姑素質が備わっているからなのでしょうか。
アタシを驚かせるその人は、わりと繊細な神経の持ち主。 と思わせておいて(勝手に思っていただけ?)、実は全く違いました。
まず第一に、給湯室に自分の家のように食料を放置。
給湯室へは誰でも行くので、個々の好みの飲み物が置いてあったりします。 でもそれは、基本的に退社時には個人の責任で片付ける決まり。というか、それが大人としての常識。 それなのにその彼女、カフェオレ500mlパックを年越しさせる。
誰の置きっぱなしかはわからなかったけど、1月4日に賞味期限がクリスマスのパックを発見した時には、さすがに引きました。
第二に、お客様に送る書類に、記入漏れ多数。 こちらが提案すべき内容に、「自分で決めてください」って、そりゃねーよ。
第三に・・・書類を手で切る。 コピーミスをして、原稿と紙のサイズが違って出てきたのでしょう。 それなら、もう一枚コピーし直せばいいだけなのに、B4の紙に折り目をつけて、手で破いてA4サイズに・・・。 有り得ない。百歩譲っても、ハサミを使うでしょ?
普段、やたら謙遜した態度で、「○○さんはスゴイですよねー。私なんて・・・」という発言をよくする彼女。 忙しくなればなるほど、自己否定的な発言をするので、よほど繊細な・・・と思っていたらコレ。 かなり驚かされましたよ。
思わず、「○○さん(その彼女)って、意外と豪快なんですね」と呟いたら、上の人が「全然意外じゃないよ。」と。
私は発言と態度にすっかり騙されていましたよ。人を見る目をもっと養わないといけないなー。 給湯室に、食べかけのおにぎりを包むことなく忘れていく人だと見分けられるくらいにね(笑)
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