数日前にいったばかりの公園をたずねた。 (4月26日に行った公園です) GWだけあってとても混雑していました。 その公園はおもに、遊具のある広場とない広場に分かれていて 特に遊具のあるほうに子供が多くいたのが印象的だった。 ない広場では、野球など球技に興じる親子が目につきとても 楽しそうにしていた。それを見ているだけでも心が楽しむ。 その広場をよく見ると、真ん中にぽっかりと穴があいたような 空間ができあがっていた。他の人に迷惑をかけまいとする思いが 無意識のうちに働いたためだろうか。だが、くわしいことはわか らない。 すこし歩くと「青空古本市」をやっているのを見つけた。 (ここでの収益金はユニセフに寄付されるそうだ。基本的には月1 で日曜日にやっているそうだが、GWということで特別のようだ) 見つけたからには、本を物色せねばなるまい。そして、本をさっ と見て回った。これといって買いたくなる本もなく、公園をあと にした。
帰り道、子供と遊ぶということについて自分なりに考えてみた。 簡単に表現するなら、「子供と遊ぶことは、おもしろ疲れる」だ。 その理由は、自分たちと子供は波長が違うから。 波長が違うことが新鮮でとても刺激になることもあれば それが、大きなストレスとなってしまうという側面もあろう。 だからどうしたんだ、そういわれると未熟ゆえに言い返す言葉も 見つからないが、日ごろ考えない事にもたまには関心をもってみると よいのではないだろうか。その機会として僕は、GWを選んだ。 たまには、新しいことに目を向けては。
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