マスカな話

2001年05月04日(金) 公園ぶーむ!

 数日前にいったばかりの公園をたずねた。
 (4月26日に行った公園です)
 GWだけあってとても混雑していました。
 その公園はおもに、遊具のある広場とない広場に分かれていて
特に遊具のあるほうに子供が多くいたのが印象的だった。
 ない広場では、野球など球技に興じる親子が目につきとても
楽しそうにしていた。それを見ているだけでも心が楽しむ。
 その広場をよく見ると、真ん中にぽっかりと穴があいたような
空間ができあがっていた。他の人に迷惑をかけまいとする思いが
無意識のうちに働いたためだろうか。だが、くわしいことはわか
らない。
 すこし歩くと「青空古本市」をやっているのを見つけた。
(ここでの収益金はユニセフに寄付されるそうだ。基本的には月1
で日曜日にやっているそうだが、GWということで特別のようだ)
見つけたからには、本を物色せねばなるまい。そして、本をさっ
と見て回った。これといって買いたくなる本もなく、公園をあと
にした。

 帰り道、子供と遊ぶということについて自分なりに考えてみた。
 簡単に表現するなら、「子供と遊ぶことは、おもしろ疲れる」だ。
 その理由は、自分たちと子供は波長が違うから。
 波長が違うことが新鮮でとても刺激になることもあれば
 それが、大きなストレスとなってしまうという側面もあろう。
 だからどうしたんだ、そういわれると未熟ゆえに言い返す言葉も
見つからないが、日ごろ考えない事にもたまには関心をもってみると
よいのではないだろうか。その機会として僕は、GWを選んだ。
 
 たまには、新しいことに目を向けては。
  


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