2001年10月26日(金) |
日本しりーず(69) |
日本シリーズがおわりましたね。 ヤクルトが4勝1敗で日本一となりました。 古田捕手をはじめ多くの選手がいい仕事してたと思います。 近鉄の選手も打つ方ではシーズン中ほど力を発揮できなかったかもしれませんが、守備は中村や水口など随所でいいプレーを見せてもらいました。 ところで、一つ気になったことがあります。 抑えの高津投手のことです。 「高津なら打てる」みたいなことを近鉄の監督がいってました。 このシリーズで唯一コケにされた格好になりました。 それで、高津投手はあんまり気分じゃなかったようで。 第4、5戦ですばらしいピッチングできっちりお返ししました。
1989年の話じゃないですけど もし、もっと勝敗が拮抗していて「高津にやられた〜」 ということになっていれば多少問題があったかもしれません。
確かに今年の高津は3連続救援失敗(たぶん)があった時期もあり 近鉄がシーズン中の勢いと打力をもってすれば打てないことはない 私もそう考えていました。 ですが、ちょっと甘かったかもしれませんね。 シリーズでの経験違いますね。
改めて高津投手はすごいなと思わざるおえません。 抑えの中では異端児といえましょう。 抑えといえば球のスピードがなければ難しいというのが常識ですが 高津投手は球が特別速いわけではないのに長年抑えをやっています。 そこは得意球のシンカーやコントロールのよさ等で生き残ってきたのでしょう
これからもがんばってほしいですね。 珍プレーネタの提供にも力をいれてほしいですが(笑)
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