がうの野球日記

2003年07月29日(火) 夏が終わった…

新幹線代どうしようかなぁとか、土日に試合だと良いな、日帰りできるかなぁ、どこに泊ろうか、何より日焼けが心配だなぁとか…8月7日から始まる夏の甲子園に向けていろいろ思い描いてたことが、ぜーんぶからっぽになっちゃった。

今日、中京高校が準決勝で敗退しました。

なんだかココロに小さな穴が空いて、風がぴゅーぴゅー通り過ぎていくみたいです。
選手たち、特に3年生は今ごろどうしているのかな。泣いてるかな。
明日からいきなり夏休みになっちゃうんだね〜。

去年の神宮大会で、それもハズミで中京高校を見てしまってから、その元気な野球にとりつかれてしまいました。センバツ、春季大会と、応援校がある楽しさを教えてくれた中京高校の選手たち。バッターボックスで構えただけ相手を威圧するような雰囲気をもっている城所くん、必殺スライダーを武器にクールなピッチングだけど笑うとえくぼがかわいい榊原くん、4番で頼れるキャプテンって感じの中川くん、華麗な守備の高橋くん…そしていつも笑顔で大声でチームを励まし続ける姿が印象的だった山本くん。彼らの陰で試合に出れなかった3年生の選手たちもいるんですよね。みんなみんな、お疲れ様でした。引本くんは来年もがんばって!

地元の人でも、親兄弟でも、卒業生でもないのに、今のチームの夏の最後の試合に立ち会いたかったなぁとしみじみ思います。来年、またどこかの球場で、プロや社会人や大学のユニフォームを着ている彼らと会いたいなぁ。

とりあえず、今日で中京ファンを卒業したいと思います。なぜなら応援するには遠すぎる学校だから(涙)。

9ヶ月本当に楽しませてもらいました。ありがとう!


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