2003年08月28日(木) |
GAME 41 富士重工vs住友金属鹿島 @東京ドーム |
のんびり外野観戦第2弾(笑)。ビール買ってぇ、ライト側に席とってぇ、さてと観戦と思ったら、後でパンパンとメガホン叩きまくって応援しているオヤジ1名がいて、耳鳴りがしてきたのでレフトへ移動。途中で見知らぬのオジサマに「あれ、全くうるさいよねっ!」と話し掛けられ、はげしく同意する(笑)。
試合は、冨士重がホームラン攻勢で大勝だったんだけど、私がグッと来たのは住金の吉田浩選手。元阪神の選手ですね。なぜか住金鹿島といえば、元マリーンズの磯くんがいるってのしか頭になくて、吉田浩のことは忘れてたわ。(ちなみに磯くん、この試合は登板機会ありませんでした) 思いっきり先入観からかもしれないけど、ゆっくりとバッターボックスに入って、間合いを取って、ゆったりとかまえる姿はやっぱり元プロの貫禄でした。ライトへ抜けた打球もすんごいスピードで飛んでいったし。でも、一番必死でプレーしてたのも吉田選手でした。全力疾走して内野安打にしたり、結局ヒットになったけど打球に身を投げて突っ込んでいく姿は、まじ感動ものでした。 この試合に勝つと、次は野村監督のシダックスと対戦だったんだよね。考えすぎかもしれないけど…、最もシダックスと対戦したかったのは吉田選手じゃないかなぁ…。手前まで来て、それは叶わなかったけれど…。また来年!きっとチャンスがあるよね。
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