2003年10月25日(土) |
GAME 50 社高校vs上宮太子高校 @皇子山球場 |
今季観戦50試合目は、高校野球でした〜♪しかも滋賀県は皇子山球場。京都旅行のついでに、まだ行ったことのない球場に行ってみたいなぁってことで、ちょうど高校野球の秋季大会をやっていた皇子山球場へ。 皇子山球場は滋賀県の球場なんだけど、ほんと拍子抜けするほど京都から近かった。京都駅から2駅目10分で西大津に到着。球場は駅から歩いて5分のところにありました。 京都では紅葉が見れなかったけど、皇子山球場の壁面のツタは、一部まっ赤で綺麗でした。チケット売場に近づくと中から「こんにちわ〜♪」の元気な声。高校野球の地方大会で券を売ったり、モギリをしている子たちに「こんにちわー」とか「おつかれさまでーす」ってご挨拶されるの、未だに慣れない。まだ高校野球初心者だし(笑)。 1冊200円ナリのメンバー表を買って、階段を上ると、うわわっ!ものすごいヒトヒトヒト。関西人の高校野球に対する思い入れがナミナミならぬ事を改めて実感。ネット裏はほぼ満員でした。 屋根を支える強力に太い柱がネット裏席に何本も立ちはだかっているので、全体が見渡せる席を探すのに一苦労。いや、前のほうに出ればいいんだけど、日差しがすごくてーやけちゃうしー。結局柱を避けてネット裏真中の上寄りの席をゲット。 到着した時、ちょうど第1試合が終わったところだったので、第2試合の社−上宮太子の試合を最初から見ることが出来ました。 試合は、社が11安打8得点、先発の大前くんが2安打1失点に抑えて7回コールド勝ち。 今日のように、そのチームや選手に関して全く知識がない状態で試合を見るとき、まず目に付いた一人の選手に注目することにしています。そこからチーム全体に視点が広がっていけば大成功。時にはその選手ピンポイントになってしまったり、途中でどーでもよくなったりする場合もありますが…。だからきっとこういう野球の見方は正しくないんでしょうね。全体に目が配れない、視野の狭い女なんです私(笑)。 で、今日私が注目したのが、上宮太子のキャプテン青松くん。なぜならキャッチャーのくせに、背がものすごく高かったから(オイオイ…(汗))。ピッチャーたちが次々と社打線にKOされていった後、なんと最後に青松くんがマウンドに上りました。彼の体型はやっぱりピッチャーの方がしっくり来るなぁ〜と、見ていると、球がめっぽう早いじゃないですか〜。サードから急遽キャッチャーに回った大久保くんと共に、急造とは思えない立派な「バッテリー」でした。私の後ろの人が「こいつ、来年はエースやで」とつぶやいてましたが(笑)。元々ピッチャーをやってたことがあるんでしょうか…?
**はじめての皇子山球場、山に囲まれていてネット裏からの景色がとても気持ちよかったです。大阪にながいこと住んでいたので、山のある風景はホッとするんですよねぇ。改修したと聞いたけれど、外野席のことだったのかな。芝生が気持ちよさそうだったけど、やけるしー(笑)。 ただ、トイレは人通りが多い上に、外に面した扉がなくて(個室にはあるだろーけど)、なんだか階段付近で臭ったし…ぜったい入るもんか!とココロに決めてガマンしました(笑)。さむくなくてよかったー。**
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