新年が明ける前に…と思った。 2004年01月01日(木)


あけましておめでとうございます。




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母の口調は、あいかわらず不機嫌でぶっきらぼう。
それでも答えてはくれた。
まず、私が学校をサボり続けてたこと。
   勉強している気配が全くないこと。
   進路のことを何も相談してこないこと。
   いつも朝になって冷蔵庫を開けると食料が無くなっていること。
   私が過食のためにお金を無駄にしていること。
母は、今まで我慢していたものが積もりに積もってしまっていると言った。
今まで母と口論になった事は必ず過食のことが根本的な原因になっていた。
そうわかっていたけど、過食はどうしようもないんだ。
母が私にどうこうしたからといって過食がなくなる訳じゃない。
過食の量や回数には影響するだろうけど、私が過食するのは
『太りたくないけど、食べたい』からだ。
とにかく食べたい。美味しいものが食べたい。
でも太りたくないから嘔吐する。
私の体型や外見に対する考え方が変わらないかぎり、摂食障害は消えない。
いろいろ話した。
そのうち母は少し諦めたような口調で、「わかった」と言った。
とにかく今までの気まずい雰囲気は壊したいと私達は思っていた。
だから元に戻ろうと言った。

2004年のカウントダウンも、去年と同じように楽しく過ぎていった。
母とは普通に話せるようになった。
1日でこんなに何事もなかったかのように戻れるんだったら、
もっと早くに話し合いを持ちかければ良かったと思った。
何だかんだ言って、私は一人でいるのが寂しかった。
今日は、母と二人でおせち料理づくり。
2004年もいろんな事が起きる年になってほしい。



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大学生と過食症
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