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■ 2002年05月18日(土) |
FFのビデオ
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ファイナルファンタジーのビデオを借りて来て見た。 ぜんぶCGで作りましたって言う、アレ。
宇宙から落ちて来た隕石が、ぢつは爆発して無くなった惑星のかけらで、地球を侵略しに来たエイリアンだと思って戦っていた相手は、今は亡き星に住んで居た生き物の亡霊で、それを何とか撲滅しようというストーリー。 FF7の正体不明みたいな半透明のモンスターがわんさか出て来た。
FFのゲームで見なれた画面っぽくて、違和感なく見られた。 ゲームのFFは、クリスタルとか探すけど、映画のは8個の生命体とかを主人公が探していた。 やっぱり「FF」と名前が付くからには、何かを集めなくちゃイケナイらしい。
舞台はアメリカらしいけど、主人公は和風な女の人で、相手役も何処にでも居そうなごっつい軍隊のお兄さん。 せっかくのCGなのだから、絶世の美男美女とか、普通では出来ないアクションとかてんこもりなのを期待してたけど、登場人物はみんな普通の人間だった。 首のシミとか顔のソバカスとか、すごくリアルに描いてあった。 そんなのにこだわるなよぉ。
わし的には、ひ弱な美声年化学者が主人公で、相手が美人でマッチョな兵隊さんとかが良かったなぁ。
色々文句を言いつつも、楽しく見た。
んで、見終わった感想。 主人公の恩師である丸っぱげの博士の名前が「シド」だったところに、スクェアの頑なこだわりを見た気がした。
映画でなくて、ゲームとして遊びたかったかも。(笑)
そういえば、ファイナルファンタジーオンラインが、始まった突端アクセスが集中して、回線がパンクしたとかサーバーが落ちたとか、こびとが言っていた。 ファイナルファンタジーオンラインって、ちょっと興味があるのだけど、どんなカンジにゲームを進めるのかなぁ。 最初から最後までひとりでも冒険できたり、オフラインでひっそり楽しむ事も出来るのなら、買っても良いんだけど。 某オンラインゲームみたいに「見知らぬプレイヤーに襲い掛かって追い剥ぎしてもオッケーよ。」っていうのなら、いらないや。
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