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相似象(そうじしょう)という学問があります。 科学と、化学と、哲学と、宇宙学と、心理学と、食養学と、気と、宗教と、その他ありとあらゆることがミックスされて構成された学問です。 私にはあまりに難しすぎて、とてもじゃありませんが理解の範囲を超えている学問です。 この学問の元は、カタカムナ言語という象形文字のようなもので書かれています。
それはさておき、この学問の中でおもしろい考え方があります。 それは、心は宇宙と繋がっている、というものです。 なるほど、心というものはたしかに、思い、考え、発し、受け、留め、放ちと色んなことをやっています。 人を好きになり、思いは募り、それはどんどんどんどん大きくなり、留まるところを知らず膨らみます。 心配事なんかも、ひとつ不安になると数珠繋ぎに心配の種が蒔かれ、それがとめどなく広がったりもします。 でも、心は案外にタフですよね。いくらでも膨らめてしまう。 こんなに小さい体に、いくらでも入り込めるのは宇宙と繋がっているからだという説です。
真意はさておき、そんなふうに考え心を開放することができるのなら悪くないなぁと思います。 楽ーに楽ーに心を解き放てるのは魅力です。
相似象については、前の会社にいたとき仕事の必要性からほんとにさわりの部分だけざっと読んだだけですけど、なぜか引っかかるところでした。
いま思い出したのは、少々気持ちにゆとりがなくなっている証拠でしょうか。 ちょっと、疲れているかもしれません。
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