ラスベク変換
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今日、ヘビを見ました。 それも街中で。 アスファルトの上をニョロニョロと蠢いていました。 こんなところにもヘビがいるんだぁとしばらく見ていました。
小学6年生の時、思い立って家から車でも1時間はかかるところにある樹齢400年の古木を観に行ったことがあります。 今はあまり足を運びませんが、当時私は郷土の史跡見学が好きで、その時の古木も400年もの長きに渡って立っているすごい先達に会いたくなって行ったのでした。 駅前からバスに乗って。 乗り換えのための停留所まで行って。 さて乗り換えのバスはぁ…と時刻表を見たら、あと3時間待たないと来ない。 仕方ないですよね。そこからは歩いて目的の地まで行きました。 歩くこと2時間。 ありました、ほんともうすごい古木が。 上のほうは雷が落ちたらしく、痛々しくギザギザに折れている古木。 もう、なんかもう、とにかく感動しましたね。 当時私は12歳。 古木の年は400歳超。 35倍くらい長く生きて生きて生き抜いているわけ。 ひたすら感動しまくりました。
その時も古木の近くでヘビを見ました。 白いヘビ。 いい事あるのかなぁと思って見ていました。 ヘビを目の前で見たのは、それ以来のことです。
古木を見た帰り道も私は歩いてバス停まで行きました。 そうしたら、地元の子供が同行してくれて、一緒に歩いてくれたのです。 嬉しかった。 ので、別れ際に財布から500円をその子供にお礼として差し出しました。 私12歳。その子は8歳くらいでしょうか。 子供が子供に駄賃を渡したわけです。笑
小さい時からおじさん化していた私でした。
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