ラスベク変換
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今日はとうとう、仕事を休んでしまいました。 熱はそんなに高くないのですが、咳が出て、鼻水がズロズロで、あちこち痛くてこれじゃ現場で勝てないなと判断しての休養でした。
前職の時、私が体調不良で休んだのはインフルエンザにモロ攻撃を受けて40度を越す熱が3日続いた時だけでした。3日続いて3日だけ。 4日目には出社しましたからね。さすがにふらつきましたけど、何とかなりました。 これ以外では、39度くらいなら仕事が出来たし、さすがに39.5度の時には早退しましたけどね。
これから考えたら今日なんて何のことはない症状なのに、休んだ。 年を考えたというのもあります。怠け心もあります。 でも、やはりこの状態では私は私の仕事が出来ないと判断しました。
あのね、私のやっている仕事は、本当に戦いなんですよ。勝たなきゃいけない戦い。 誰に?自分に。 仕事だから、どんな職種でもそれはあるんだけど、どうもこの仕事は変に自分と戦うウエイトが高いんですよ。 先日、局の職員と帯同仕事をやった時に聞いたんですよ。 「営業を希望して入局したの?」って。 そしたら、配属は人事が決めるから僕の意志ではないんです、って返事。 で、この仕事の営業って、例えば名だたる営業のプロフェッショナルの方が書かれた本を読んでも全く参考にならないんですよね、と言ってました。 確かにならない。 なるとすれば心理面でのモチベーションの持ち方くらいなものか。
何かが狂っているんですよ。 法律で決められている契約を締結して貰いに行きながら、もの凄い剣幕で怒鳴られたり、罰則もないんだから契約なんてしないよと言われたり、どうしてこちらが悪者にならなきゃいけないんだ? でも、次のお客さんにお会いするために、そのお客様とのことは自分の中で上手に消化して歩かなきゃならない。 つまり、根本がおかしいから、末端ではますますおかしくなっているんだよね。 年金制度も同じく過渡期にきたしね。 すごいじゃないですか、未払い者のパーセンテージ。 いま払っても自分が貰う頃には返ってこないから…。 どうしちゃったのよ、ニッポン。 ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために、じゃないの? 自分さえ良ければいいのかよ? いまのお年寄りが、私たちの生きる道を開いてくれたんだぜ。 それを忘れるなって。
休んだついでに、過去の空いている日記スペースに後書き日記を書きました。
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