Iと最後に会ったのは、8/4の金曜日。 今日が20日だから、連絡取らず、 メールの返信もせずで16日が経過。
いつも、会うたび、考えていた。 一度は、夫婦で居た間柄、 付き合いはじめから考えると、 離婚後もダラダラと会っていたから、 かれこれ9年くらいのお付き合い。
離婚してから5年。 別れた後に付き合った彼が居たけれど、 Iと離れることも出来ず、 彼とIが電話で話したこともあった。
公認二股の状態だった。 後にも先にも、あんな関係は二度とやってこないだろう。
一番、一緒に居て楽なのは、 お互い、気心が知れているからかもしれないし。 本質的に、合うのかもしれないし。 新しい誰かを作るのが面倒だからかもしれない。 いろんな思惑があって、今があるのだと思う。
「いつかくる別れ」を認識していながら、 それでも少しでも長くダラダラと居れてしまうのは ある意味、「嫌な大人」に とっぷりとはまってしまったからかもしれない。
其れでも、どこかで解っていた。 Iとの別れを何処かで経験しない限り、 私には再婚とか、本気で誰かと向き合う事は無いと。
落ち着きたいと思うのも本音。 落ち着きたくないと思うのも本音。
Iと居ると、とても楽だ。 Iと居ると、不毛という単語が頭に浮かぶ。
今までに何度か、まったく連絡を取らない時期があった。 取らないようにしようと思ったことを忘れて うっかり連絡をしてしまった後、しまったと思うのだ。
そして、今回。
別に今、誰か特定の好きな人が居るわけではない。 恋がしたいわけでもない。 ちょうどいいキープの存在とわかっている中で Iと時間を共にするのがむなしくなった、それだけ。
好きなことには変わりが無い。 けれど、其処からもう何も生まれる事はない。 何も不満が無ければ、このまま何年だって、 何十年だって、ダラダラやってく事は可能なのだ。
それに嫌気がさした。
|
|