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2006年09月16日(土)   Y。  

最終出勤日が近づいている。
辞める、という選択肢を選んだのは、
YもTも。仲間はみんなココの会社を出ているから。
「残す」という気兼ね無しに飛び立てる。


ゆうべ、Yと同じ事務所に居た子と会った。
一時は一緒の寮に居た仲でもあるから、
Yとその子は一応気心が知れている、筈。
何気なく、やめる前のYの状況を聞いてみた。


いきなりだったんですよ。
ほんとびっくりしました。
寮へ行ったら、もう荷物は何も無かったそうです。


・・・



殴りたい衝動に駆られた。



少なくとも、辞める数週間前。
はたと繋がったメールで、もう既にYは限界状態だった。
私よりも近くに居て、気がつかなかったの?



Yが周りには気がつかせなかったのか。
周りは、まさかYがそんな状態であるとは気がつかなかったのか。



今となっては、もう如何することもできないが、
やっぱり、仲間と離れて一人、とおい場所に移ったことは
少なからず、前兆はあったのだと思う。











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Y。私も決めたよ。











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