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2006年09月14日(木)   てんやわんや。  

会社帰り、Tから連絡が入る。
横浜で、遊び仲間であるM(♂)も一緒にいるらしい。


「明日の出勤時間を気にせず遊べる素晴らしさ」


これを満喫中のTは、
25歳のちょっとヤンチャな男の子に戻ってて。
私が彼らの元に到着したときは、
二人してスロットで大勝ちしてた。


横でじーっと見て、くるくると巡る絵柄を眺め、
とりあえず、7が出ることと、
同じ絵柄が3つ揃うことが重要、くらいの知識しかない私は、
小気味よく3つのボタンを親指で叩いていく手を見ていたりする。


最近、わかったことなのだけど。
打ちもしないのに、席に座っているのはダメらしい。
一度も注意されたことはないが、
そんな内容の張り紙が貼ってあった。


Tの横で、スロット台に何回座ったかな。
お昼ごはんの後が主だった。
ついていくと、ジュースとかお菓子を沢山もらえた。
見てるのも楽しいし、オマケも嬉しい。


Tが辞めたことで、日中時間を共にすることが無くなる訳で。
こういうぼんやりとした事はなくなるのだろうと思ったし、
実際、Tもそんな様なことを口にした。


だから、横でTがスロットを打ってる姿を見ていることが不思議だ。


思えば、Tが退職してから、1日を除き、
毎日会ってるじゃないの、なんだかんだで。



でも、なんだか、ボーナスでまくりで。
終わる気配が感じられなくて。
私は私で、TとMの顔を見たら、ほっとしてしまって、
自分がかなり疲れていることに気がついて。
たまには男の子同士遊びたおすのもいいだろうと勝手な理屈で納得して。
1時間くらい、ゆるりと二人の顔を見て
先に帰るね、といって店を出た。




そして、家について23時過ぎ。
今度は会社が終わって地元に着いたというAから電話が入る。
携帯をもつのが面倒だったので、
スピーカーに切り替えて、話してた。



部屋に、まだ来た事のないAの声だけが響く。



二人で、ネット立ち上げて、週末の温泉地のサイトを見て。
結局、宿泊しようの流れになり、
Aの名前でホテルを予約してもらった。









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っていっても、付き合っても無いのに旅行にいっちゃって、
其れきりの縁にしてしまったこともあったから、
別に状況的に考えられないことでもないのか。


んぅぅ。







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