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2006年10月02日(月)   突っ走り。  

Aの住む場所に押しかけてきました(笑
今日は休みとは聞いていて。
でもって、一日中寝てるって言っていた為。
会えるうちに会っておこうと。


おそらく、来週から仕事が始まるし、
私のことだから、きっと忙しくして。
会う時間よりも睡眠時間を優先しそうだし。


思ったよりも都会でびっくりした。
マルイにルミネに高島屋に伊勢丹に。
なんだか、デパートの集合都市みたいだった。
居酒屋は沢山あるし、緑も沢山在るし。
電車の不便さを除けば、ソコソコ住みやすいのだろう。


何が何でも大阪に帰りたいAは、
ココは今長期宿泊してる場所!と連呼していたが。


Aの部屋は思ったとおり、ベッドとテレビ以外何も無かった。
ことごとく、生活臭を排除してて。
住み着きたいという意思がゼロの部屋。
かつて、私も1人暮らしをしていた時期があって。
その部屋がちょうど、そんな感じだった。


私の場合は、布団とオーディオのみだったけど(笑


自分のペースは崩さないスタイルのA。
私を背中の上にのっけて、気持ちよさそうにウトウトとしていて。
人の身体の上に長時間居た事が無い私は、
何処に力を入れたらいいのか解らず、
重いんじゃないかとか。痛いんじゃないかとか。
ようやく、こんな感じで乗ればいいんだと解った所で私もウトウト。


Aは身体がでかい。
背が高い為もあるけれど、指も太いし、手もデカイ。
手をつかむと、大抵、私はAの人差し指とか握ってる。
私はけっしてチビの部類には入らないけど、
そんな私が見上げる奴というのも少ない。
軽々と持ち上げられてしまったり、
動けないように羽交い絞めされたり、
かなり不服。でも悪くない。


ただ、力の加減を調整するように話さないと。
手首とか腕がもたない。
私が必要以上に負けず嫌いで、抵抗するからか。
本気で抵抗したら、両腕が真っ赤になった。


ちなみに、Aは赤色色盲の為、
微妙な赤とか識別がつかない。
だから、申告しないと、腕の腫れがわかって貰えない。


いろんなことを試行錯誤してる。
ペースや、言葉、タイミング。
ひとつひとつ知っていく、
は今後もしばらく続きそうだ。




手っ取り早く付き合ってしまえで口説き落としたが。
肝心なことを忘れてた。
最初は、まぁいっかで突っ走れると思ったけど。
少々、ネックになってきたか。






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まぁ多分、それはお互い様な気がする。



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