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2007年02月02日(金)   云わないけれど。大好きなんだ。無意識に。  

帰ってきたらいっぱい ちゅーしようね!


なにやら朝からハイテンションなメールと共に、
ゴリさんが大阪へ旅立って行かれました。


帰るんだか、行くんだか、
物議をかもし出す「大阪行き。」
どっちでもいいから、元気で帰っておいでよと思う親心(違








夕べもいつもどおり、シイナさんご就寝後に、ゴリさんから着信が。


ゴリの名前を映しだす携帯画面を見ながら本気寝に入った


という事実は、墓場まで持ってきます、この際。







来週から、ゴリさんの部下が大量に増えるらしく。
確かに人を付けてくれと要求はしていたものの、
一気に5人もの増員は想定範囲外だったらしく。
ゴリさんが今からバテ気味で。


人が増えるから仕事が楽になるかと言えば。
今までの経験上、増えたら増えた分だけ、仕事の量も増える。


というわけで、早く帰れるかといったら、
より遅くなる可能性もあったりする。
最初は、業務を教え込むことと、自分の業務とでアップアップだろうし。
しばらくは、新人ちゃん達の話を聞く機会が増えそうだ。







ここんとこ、耳かきを持ってアタシの前でにっこりと笑うゴリさん。
太ももの上に頭をのっけて、顔をアタシのお腹にぺとっと付ける。
其の侭、静かになったなと思うと、イビキをかきはじめる。



顔をアタシのハラにくっつけてるものだから。
たまに首を上にあげて、深く息を吸い込む。
息苦しいなら、腹から頭を離せばいいのにと思うが。
観察していると、面白い。



よっぽど気を許しているか、
よっぽど疲れているか、どっちかや、いや、どっちもだ。




すっかり目が覚めたゴリさんにイビキの話をすると、
いつもこんな言葉が返ってくる。




どうやら典型的なA型のゴリさんは、
誰かと一緒に寝たりすると(友人、彼女、ETC)
必ずといっていいほど、夜中に何度か起きていたそうな。
そして、相手よりも先に起きる。
本人曰く、眠りが浅いのだそうだ。
夜中のことはわからないけれど、
確かに付き合い始めの頃は、目が覚めると、
起きて何かしているゴリさんが隣にいた。


確かにそんなゴリさんが。
人の体の上で。
相手が起きているにも関わらず。
イビキをかいて寝てしまうのは珍しいのかもしれない。
ワタシには前の奴を知らないため、
其れを其れとして受け入れているだけなのだが。




ゴリさんいわく。
ココのところ、夜中に目が覚めることがなくなり。
朝は一緒に寝坊することが増え。
アタシを抱えたまま寝込んでしまったり。
クエスチョンマークが数多く頭の中に浮かぶらしい。




俺はいったい如何したんだ?と聞かれたってアタシに解るはずもなく。









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難しいことを聞かれるのは、いくつになっても面倒だ。










太ももを占領されたまま、不自由な体勢で相手が起きるまで動けない。
其れに対して、不満を感じないのは何故だろうと考え出すのと同じだよ、と
心の中で答えてみる。











そんな所でメロドラマ演じたくないので、黙ってるだけなんです、本当はね。

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