TV徒然...メッセンジャー

 

 

『ぷっすま』悲劇的な結末/金曜〜月曜ドラマコメント - 2003年05月07日(水)

今日はなんだか調子が悪くて
どうしても『ぷっすま』まで起きている自信がない・・・と思って
録画チェックをしなおして、「おっ、今日は野球で延長あり・・・と」
30分余分に時間設定もして・・・
でも何とか起きていたいわぁ、はじまっちゃえば眠気に勝てるだろうと
がんばったんだけれど、23時30分、限界がきてしまって。
これが悲劇の始まりだったのね。Σ('0'*)(・・*)(・・、)。・゜゜・(>O<)・゜゜・。
悲劇が何かは、後にするとして。

企画は『芸能界寸止め王決定戦』。
ビビリっぽい雰囲気を醸し出すこのタイトル。
ゲストはやるせなすの2人。
いつものようにテンション低いスタートのくさなぎ氏。
石井ちゃんのまねをして、へこむ。
やらなきゃいいのにねぇ。やってすべるのも、こちらとしてはよいのだけれど。
衣装は黒のパーカーにジーンズ。
近所のお兄さんのようないでたちで。親近感わきます。
でも髪が・・・ちょっと微妙。

「ギリギリ巨大風船」では芸人魂炸裂で最大出力にしてみたり。
風船を押さえながら空気を入れるそのお顔は
ちょっと厳しくて、仕事する男の顔といった感じ。しびれるぜ。

石井ちゃんにしてやられた「ギリギリバケツタワー」
「このゲーム面白い!!」「ユースケさんに倒させます」といいながら
見事玉砕。「なんでなんで」と悩む。バランスの取れる一点を探す。
悔しがる。いろんな表情が楽しめてよかったわ。

エガちゃん登場の「ギリギリダンプカー」
エガちゃんって必ずくさなぎ氏にちょっかい出してくれるのよ。ありがとう。
ご褒美はチャコットを選択。そうよね、もうすでに準レギュラーだもんね。
62度まで立ってるエガちゃんって、すごいよ。
「あんな体勢にしなければいいのにね」って突っ込みもごもっともだけれど。

「ギリギリラジコンパイ」
1回目は普通のパイ、2回目はドリアンパイ。
2回とも鼻先かすって アウト! d (>◇< )
クリームつけたまま、語ったり、鼻直撃で、臭いに悶絶したり。
ユースケはドリアンの臭いに負けたか、離れすぎ。
顔の目の前で止めるって怖いよね。
つなぎ着る意味あったのかって気もするわね。

「ギリギリバックオーライ」
まあよく考えるわ。感心します。
久々に車ネタで、このためのつなぎだったのかしら?
往生際の悪いユースケ。あいかわらずで嬉しいわ。
実家の電話番号ネットに載せるとか
これでなくちゃあユースケじゃないって感じ。
また非難コメントが増えちゃうのかしら???
逃げ出そうとするユースケをとめようと、マジごけするくさなぎ氏。

何とか奇跡のマイナス1センチストップで、くさなぎ氏に順番が。
平然と車に乗り込み「じゃあいきますよ」って。
あなたはすごすぎる。

そして私にはここで悲劇が。
「予想だにしない結末が!!」のテロップの後、砂嵐・・・。
なんでだぁぁぁぁ。
残り5分が切れてしまったらしいです。
くっそーーーー。Σ( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!
せっかく時間延長したのに寸足らずなんて。

いったいどんな結末だったのかしら。悲しすぎる。



『BJによろしく』

ずしっ。ずしっずしっ。ずしっずしっずしっ。
毎回書いてますが、本当に重みがありすぎるドラマです。
あいかわらずのメッサー達に怒り心頭。
病状を難しい言葉でたたみかけ、「素人にわかるのか?」
これ、『僕・道』教頭の浅野さんだわ。
今気付いた。全然違うんだもん。すごい役者なのね。
「最後にあんたの心臓に触るのは俺たちなんだよ(だっけ?)」
傲慢。仕事を一生懸命するのはあたりまえの事。
医者に限ったことじゃあない。
助けてやってるんだって、驕りが出てくるのはどうしてなの?
患者が死んで涙を流すのはプロじゃない???
そういう気持ちが大事だって言ってるんだよ。

確かに、英二郎はまだ研修医で、青臭い理想ばかり追っている。
人間的にも弱くて、自分の苦しみから逃れるために
患者さんに言うべきじゃないことをいっていることもある。
けれど、理想論といわれようが、英二郎のもつ、患者のためという
気持ちがなくなってしまったら。
もうその人は医者とはいえないんじゃないか、と思う。

浅野さんもそうだけれど、石橋さん。
あのいやな役を見事に演じきっていて。
患者の気持ちも考えずに、生意気な研修医をやり込めてやろうと
たくさんの患者の前で、よりよい医者論をガッツにぶつける。
傍で聞いていた英二郎は、自分の立場もかなぐり捨てて、
自主退院を後押しする。

お母さんも登場してましたが、いいお母さんですね。
子供が心配で、嘘をついて上京し
様子を見て、くどくど言わずに「あんたなら大丈夫」って。
そんな母ちゃんになりたいわ。

来週は、いよいよガッツさん手術です。
北先生の一番弟子だそうですが、腕前やいかに。




『僕の魔法使い』

るみたん変身中に、ベッキーがオムレツ持って「きちゃった」。
ベッキーだけかと思いきや、こうきっちゃんメンバー勢ぞろい。
断りきれずに、るみたんをあちこちに隠しつつ、しのぐみったん。
トイレに入りたいという大倉、万事休す・・・
開けてみると、変身が解けていて。
オーバーリアクションなみったん。だいぶ見慣れてきたわ。

小田茜と逢瀬を重ねる田町。
「君が好きなのか、ホテルが好きなのかわからない」
それをいうなら「身体だけなんじゃないか?」じゃないんだろうか。
ホテルが好きって。なら一人でも来るよ。来てたりして。

蟹の姪(平山綾)が栃木からやってくる。
東京見物をしたいというが、本当の目的はオーディション。
代理店内にレッスン場を作って特訓。
また井川遙、出てきた。オーラゼロのおばちゃんスタイル。
かわいいでしょって、スーパーの洋服売り場で買ったのか?
みんなでジャズダンスを踊る。
小田茜の髪が・・・。かなり衝撃的。
何でカツラなんだろう。ショートも悪くないぞ。
一昔前の中森明菜みたいだわ。

とうとう変身るみたん、みんなにばれる。
そこには愛人関係にある蟹と小田茜。
小田茜が田町を好きなことを知っている蟹、
田町の様子が変なことを気にしている小田茜、
大変なことになってきたわ。

それにしても、変身中の古田新太、かわいくて、怖い。
「みった〜ん」って台詞。ちょっと鳥肌。はまりすぎ。




『こちら本池上署』

佐藤B作の教え子が空き巣の参考人に。
B作が教師だったとは。
同じ公務員だけど、教職から刑事ってのはかなりの変り種では?
それも、生徒たちを助けるために、犯罪を無くさなければと
いうのが転職の動機だとか。すっげー。
こんな先生ばっかりだったら、クラス崩壊なんてなくなるんだろうな。

新聞の販売促進サッカーチケットを利用した空き巣。
一家族あたり4枚のチケット配布。
観戦中を狙って忍び込む。
これで割が合うのかな?チケット代とチャラぐらいじゃないの?
40枚、格安チケットショップで買ったらしい。
みんな家にそんなに現金置いてるもんなのかな。
うちはかき集めても、せいぜい1、2万だわよ。
通帳やカードには手をつけてないっていうし。
3件空き巣に入っても、うちみたいなのばかりだったら
チケット代足が出るね。(ΦωΦ)ふふふ・・・・。

チケットを買ったのが教え子。
どうやら犯人じゃないらしいのに、本当のことを言おうとしない。
この教え子、若かりし頃、組に入ってB作に救い出された。
そのおかげで、今はまっとうなデコトラ運ちゃんに。
信じたい、でも状況証拠は信じるにあたいしない・・・と悩むB作。

捜査からは外したものの、教え子の無実を信じさせたい署長は
教え子の仕事先をB作とともに張り込む。
ここに荷おろしにくれば、犯人ではない、と。

そして教え子はやってきた。

組にいた頃の兄貴分に頼まれて、チケットを買った。
空き巣に利用されるとは思いもしないで。
でも、恩もあるのでチクれなかった。

恩を感じるのなら、B作にこそ感じるべきじゃぁ・・・なんて疑問は置いといて
めでたしめでたし。




『東京ラブシネマ』


湯けむり映画祭。
「ベルリンの二丁拳銃(だったような)」をはじめて上映してくれた思い出の場所。
真先たちの原点である。
今回は新作を引っさげてフェノミナンも参加。
社長にシネ・メゾンでの上映を取り付けたとはったりをかましてきた晴子。
湯けむり映画祭に講演にくるシネ・メゾンの石倉に会って
はったりを現実のものにするべく奮闘するも、うまくいかない。

一方真先は、湯けむり映画祭が今年で終わることを知る。
お互いに上手くいかないことを愚痴りながら
一晩飲み明かす2人。

真先は伊東美咲にずいぶんプッシュされてるんだけど
ちっともその気がない。というよりは、
きっとジェネレーションギャップを感じちゃってるんだわ。
自分のやりたいことに夢中で、女どころじゃなかっただろうから
若い子が寄ってきても、何で???って。
あれだけあからさまに来られると、かわいい子でもひいちゃうか。

でも、晴子は同い年の気安さか、対象と感じてないからか
一緒にいて文句いいあっても、苦痛じゃない。
さて、いつ頃からこの感情に気付くのかしら。

スクリーンがトラブルで破損する。
会社関係なく、みんなで協力してスクリーンを縫って上映。
白い糸はなかったのか?
縫い目がカラフルですごく目立つ。
けど、それが映画と合っていい感じに見えたわ。
お金払って見るんじゃなければ、こんなのもいいかなって思ったりして。




...




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