TV徒然...メッセンジャー

 

 

『明智光秀〜神に愛されなかった男〜』 - 2007年01月04日(木)

あけましておめでとうございます

義母が亡くなって初めての年末年始。
いろいろと嫁としてやらなければならないことも多くて
あわただしい数日でした。

長男長女が私の実家に初めての二人お泊りで
(長女は寝る前、大泣きだったらしい・・・
 朝は元気いっぱいでしたが。(´ー`) )
今はチビ助と二人きり。
朝食もまだなのに
のんきにパソコンに向かってます。
今日はだらだらしてやるんだもん!!
明日からは仕事だし。( iдi )


年末年始のTVはあまり惹かれるものがなく
『ぷっすま』と『相棒』のみ録画。
もちろんまだ見てないです・・・。

夕べ帰ってきてすぐ始まった『明智光秀』
最初のほうは片付け等でちゃんと見ていないんですが
歴史のドラマっていろいろ解釈があって面白い。
特に、よく題材になる信長、秀吉、家康の頃は説もいろいろで。
今回は『光秀』。

今まで、光秀って「裏切り者」、とか
「ついてない人」位の印象しかなかった。
でも今回の描かれ方だと、実はこの時代、
この人が一番重要だったんじゃないかと思わされる。
これなら、救われるな、って。

信長の暴走振りに不安を感じつつ
先の世のためと、戦を続けてきた光秀と秀吉。
民と同じ目線まで下がって世の中を見ることができる二人。
もしかしたら、光秀が信長を討たなかったら
秀吉が信長を・・・なんてこともあったんじゃないかって思った。
自分が悪者になることで、国を正しい道に進ませる。
それを受け、光秀を討つ秀吉。

信長の、光秀の、秀吉の思い。

光秀は秀吉ではなく、野武士に討たれたって説もあるけど
事実が少しでもドラマに近かったらいいなぁ。

今の政治家の皆さんも、ぜひ
民の目線まで下がって、働いていただきたいわ。
格差社会の底辺をたとえ1週間でも、体感してみたら
税金の無駄遣い、減ると思うんですけどねぇ。


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