w i l l .
 桜の木の下で

2002年03月19日(火)

合わせる顔がない。
自分で理由を答えられなかった。
全部言わせてた。
だけど、最後にはあたしから聞こうとしてた。
でも、言えなかった。
そこですべてを頼ってるって感じた。
「その必要は?」って言葉がこわかった。
仲良しのはずなのに、あたしなんかのせいで嫌な雰囲気にしたくなかった。
でも、もう過ぎちゃった。
どうするの?
この先どうしたらいいの?
今日の調子で部活に出てもいいの?
いても邪魔なだけじゃない。
何も進まないじゃない。
必要なのは練習することで、考えることじゃない。
でも、あたしは考えないことには部活なんてしてられない。
それで部活をしたって上の空。
最初は普通に考えてた。
だけど、耐え切れなくなった。
ひとりで静かに考えたかった。
だから外に出た。
天気もよかったし、桜も咲いてたから。
ぽかぽかで気持ちよかった。
しばらくしたら人が来た。
入れ替わり立ちかわりいろんな人が来ては去ってった。
ふたりだった。
決め切れなかった。
満足して終えてほしかった。
最後だから嫌な思いをしてほしくなかった。
それなのに。
このままじゃ最悪な思いになっちゃう。
あたしはそんなこと望んでない。
誤解されそうだからいわなかったけど、理由は「好きだから」。
だから最後は楽しく笑って終わりたかった。
それに絡むエゴ。
やりたいこととしあわせを望むことと。
どっちでもよかった。
もうなるようになってほしかった。
だけど・・・そう。
ブレーメンのときの一件を覚えてたから。
どうしようもなかった。
そんな人情で選んでもうれしくないだろうと思った。
だけど、もう手遅れった。
あたしが決めかねてる間に腹を決めてたんじゃないかと思う。
それにしても、あたしがどんなに勝手なことしてても戻ったときに普通に受け入れてくれることが
うれしい。
もっと非難されるかと思った。
ううん、内面じゃみんな思ってるのかもしれない。
だけど、とりあえずはあたたかく迎えてくれた。
相変わらず手間かけさせてるけど。
だけど。
それが彼女の眼にどううつったのか。
あたしが依存してるようにしか見えないんじゃないかと思う。
っていうか、あたしがそう思う。
優しさがふたりの間を壊してる気がして胸が痛かった。
苦しいんだよ。
あたしだってもっとずっと明るくいたかった。
いつからどうしてスイッチが切られちゃうんだろう。
少しでも忘れられるように。
だけど、すぐに人がきちゃったからすぐに壊れた。
理性の掛け金がはずれてる。
あたしのため息は当分続きそう。
っていうか、彼女との間のぎくしゃくがなくなる日はくるのか・・・?
嫌なのに。
こんな状況。

+++++

学校は最後だけど特にこれといったこともなかった。
ただ国語が下がったのはけっこう痛かった・・・。
あれで5でもどうかと思ったけどさ。
だからって何も・・・もひゃぁ。
「修了」の印ってそんなに大事なものだったんだ。
なんか当たり前にしか感じられないんだよねぇ。
困ったもんだ。
人によっては非常に嫌なヤツにあたしは見えるでしょうね。
えぇ。
もう最近好きにしてます。
ある意味人目を超越しました。
他人がどう思おうとあたしはあたし。
思われてるあたしが真のあたしとも限らない。
見えてるのは氷山の一角にすぎないんだから。

+++++

桜の花をもらった。
桜の花びらは5枚。
奇数であることを確認してから「好き、嫌い・・」ってむしって風にとばした。
ちょこっとだけ楽しかった。
壊すことと、おとめぶることが。
でも、きっと好きじゃないです。
もうそんな理由がない。
嫌われるのなら十分な理由がもうあるけど。
でも、嫌われるっていうのはまだ意識にあるからいいんだって。
忘れられちゃうのが一番悲しいって。
そういわれたらそうなのかもしれない。
だけど、今は好きじゃなくてもいいから嫌いになられたくない。
忘れられるなんて可能性はまったく見えてなかった。
忘れたくても忘れられない。
顔をまだ合わせ続けるんだから。

それはそうと。
約束は一応まもります。
一週間。
長いけど。
多分・・・耐えられるはず。
By ちぃ。
b a c k  o r   n e x t  o r   m e n u
M a i l    

Edit by オレンジミルク。
Photo by trueblue