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| 小さな反抗 | |
2002年04月18日(木) 今日は。 あれは何と呼べばいいのですか? んー・・・パニック? 凹みとは違うんだよねぇ。 決定的な理由ってものがないから。 でも、耐えられないほどじゃなくって。 っていうか。 最初はささいなことだったのです。 いつまでも始まらないのでキレかけてたけど。 ただでさえSports Dayの種目決めの進行が遅くて、 終礼終わるの異様に遅くて、 公私混同してる人々に腹を立てていたから機嫌は悪かった。 当然、もう始まってるものだと思ってた。 部長か副部が来たら始めるといっていたでしょう? それで、静かなところに行きたかった。 それで辿り着いたところが窓際。 ちょうどみんなから見えないと思ったし。 小さな反抗だった。 言葉で意思表示をすることがなんだかできなくって。 それで行動で示そうとしちゃう。 でも、ひとりだけ知ってる子がいたんだよ。 その子にはあたし予告したもん。 「みんなから見えないところに隠れるー」って。 最初は純粋にひとりになりたかっただけ。 それで見上げたら樹が生えてた。 新緑と、その間を交差する枝とがきれいだった。 色の対比。 そうしたら楽しかった。 また自然に惚れた。 そのままいるのもどうかなーって思ったけど、出る気もなかったから。 だってまわりは相変らずの状況だったし。 だんだん体が痛くなってきたけど、心地良かった。 そのままどれくらいの時間がたったんだろう。 鼓動しか聞こえないから正確な時間はわからない。 ようやく始めた。 でも、もはや動けなかった。 一回はまると抜け出せなくて。 何人かがあたしを連れ出そうとした。 だけど、微動だにしなかった。 それはあたしの意地。 それと、気分。 本当は少しその時点でココロは揺れ動いたの。 だけど、いつもそれだから。 いつもあたしの復帰のきっかけになる人は決まってる。 そうなるのが嫌だった。 まわりが気になる。 そしてまわりだけじゃなくって、貴方の視線が。 | |
| By ちぃ。 | |
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