想
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ややまとまった時間と精神的な余裕ができたので、 涙が出るほど散らかっていた部屋の一部を、掃除した。 どれくらい汚かったのかといえば、少なく見積もっても、 自分の部屋が片付いていると思っている人の部屋の約48倍、 どうしようもなく汚いと思っている人の部屋の、16倍くらい。 とにかく、もしかなりキレイ好きの人が突然家に訪れたとしたら、 即座に片付け始めるか発狂するか、という程の汚さだったのである。 妙なやる気に後押しされて片っ端から片を付けたところ、 しまうべきものはしまわれ、捨てられるものは捨てられ、 なんとか、こざっぱり程度にはなった。
片付けた後というのはなんとなく気持ちがいい。 ただ、この状態を明日からどう維持するか。 これがいつでも問題なのである。 今回だって、1週間もつかどうか怪しい。怪しすぎる。
それから、今思い出したこと。 隣の部屋の散らかり方は、 これ以上に根が深いんだった・・・。
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