2001年04月14日(土) |
無駄な空間や時間というか… |
機械の基本的理念がなにかは知らないけど… とりあえずより効率的に動かすことも 目標になってるんではないかと。 いや、何でこんなこと書くかって言うと 漫画読んでて、機械の「迷いがなくなるのが…」 とかって書いてあってさ。 無論これは漫画だし現実とは関係のないことであるのは 重々承知してるんだけど。 ふと考えてみて …例えば機械にファジーというものが存在したとしたら。 ムラとかそういうものが存在したとしたら… ―人為的にね― 多分もっと愛着が湧くんじゃないかなぁ? 最近は人がコンピュータの手足に成り下がってるとか 人はモニターを見てるだけの仕事とか そういう単調な仕事は人間の本質に反するとか。 もしも本当に機械にファジーというものがあったとしたら それを補うために人ががんばるという構図ができたりして(笑)。 自ら進めたものに歯止めどころか好んで不便さを植え付けるんて 普通の考えじゃないんだけど。 もちろん精密機械加工のとか とても細密な機械に対してそんなものを 植え付けるわけにはいかないけど。 僕はファジー的な要素のあるほうが 人は気に入るもんだと思ってます。 そのほうが…うまくいったときの達成感とか その機械の「味」みたいなものを感じるのではないかと。 機械に関することばかりじゃなくて。 いろんなことについて、ファジーということ。 …洗濯機かなんかであったっけか?
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