1日雑記

2001年05月02日(水) 長い上によくわからん。読まんほうが懸命

書きたいことはあるって昨日書いたけど…。
実は結論として出ているものはほとんどないんだよね。
これは今回のことに限らず。
いつも大体書きたいこと…それはあるんだけど。
それだけ。
あとは書いてるうちに思いついたことを書くだけ。
時々バイトでひまなときに頭の中で文章を構成
(というより単に筋道を作ったりするだけだけど)
したりすることはあるけどね。
それにしたって書いてるさいちゅうに考えていたこととは
まったく違うこともかいたりするし。
はい、行き当たりばったりです。

まぁ今度も行き当たりばったり、(現段階で)結論はないですが。

GWということもあり帰省してきたんですけど
そこでぼーっとTV見てたらお寺の修行のやつとかやってね。
ものすごく厳しいらしくて。みてたけど確かに厳しいわ、あれ。
で、妹なんかは直に言ったわけではないんだけど
「何であんな馬鹿みたいなことしてるのかな」
みたいな感じのことをいってたんだね。
まぁ笑いたくなるっていうのか。
そういう人が少なくないもの知ってるし
特に最近は多いかなって。若者に。
俺にしたってそこまでひどいこと言わないけど
やっぱり真似できない生き方だし。
真似しようとも思わない。
つまるところ、無神論者。(そんなたいそうなものじゃないけどね)
宗教なんてまったくといっていいほど興味がないから
知識に関してもほとんど皆無で
この宗教が神様をあがめて
どうたらなのかとか、わからないんだけどね。
やってることは修行とか言ってたかな。
悟りを開くとかいろいろ。
苦労は買ってでもしろ、みたいな事?
苦労のレベルが半端じゃなかったけど。
僕なんかはその苦労が実用的なものにならないなら
したくもないんだけどね。
無論彼らがやっているのは自分のためだし
それで得られるであろう事は、少なくとも彼らにとっては
有意義なものなんだろうけど。
だからとりあえず僕とかが彼らと同じことやっても
意味がないだろうかと。

神様みたいのを信仰することで何が得られるか。
やっぱり精神的なものだろうね。
こんな話があったかな。
自分の子供が身体障害者に生まれてしまった。
その母親はこれは神様が私にくれた試練(?)だ、とか。
まぁ普通に考えたら悲観してしまいそうなところを
神様という存在をいれることでプラス思考にできるなら
それはいいことかな。
…もっとも神様はいいことばかりじゃないけどね。
宗教戦争なんてその最たるものだろう。
でもあれか、宗教戦争といっても聖地をめぐって争ったり…
結局は土地とか領土に関することが多いな。
うん、その神を信仰している人がその戦いの中で散るのは
まぁ本望なのかな?
とりあえず信仰してないひとが、
その戦いに巻き込まれて死んでしまったら…
無念以外の何者でもないだろうけど。
そういうことはすくないのかな?
国によってほとんどは信仰している宗教って決まっているし。
国がひとつの宗教をやってると年少時代からの教育で
半ば刷り込み的に信仰するようになるし。
かつての日本は天皇を信仰してたけど…
無念のまま死んだ人たちはどのくらいいたんだろう。

神様…についてなんか語ると重くなるけど
たとえば人気アイドルとかを神格化して見る人とか…
そういうことはよくあるよなぁ。
そう考えると神様にしたってほかのものにしたって
価値観の違いでしかないのかもね。
何かに対して信仰にも近い感じを抱くこと
それによって精神的に救われるなら。
歌ひとつとったって
昔ラジオ聞いてたときかなぁ…
僕にはうるさいだけにしか聞こえなかった曲
…それを聞いて慰められたとかいってた人とか。
紙一枚に何万円も出すコレクター。
ある宗教に人生をささげる人。
他人の価値観を認めないまでも、
否定することは人としてどうなのかね?
ひとまずそういう人間にはなりたくないと思うけど。
ああ、だからって自分の価値観を人に無理やり押し付けたり
それによって人を傷つけるなら…
それは許しがたい行為だよ。


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