2001年06月05日(火) |
現実は現実として理解してるよ。 |
還りたくなること、あるなぁ。 青い空がとても綺麗なときとか。 目がよければ星空とか。 …星を綺麗に見れないって犯罪だと思わない? そんなこんなで肉体が鬱陶しいときとか無い? 青い空には…イメージ的には「影写し」 自分がそこに溶け込むかのように。 ただ…影ではなく肉体…いや、自分が溶け込みたくなる、そんなトキ。
一方では思う。 人の体って美しい。 ナルシストとかじゃないですよ(笑)。 ふと手を見るんですよ。例えば絵を描きたくなったときに。 それは直線なんかではなく 俺自身はなぜそうなってるのかも分からないけど… ゆびは5本あり、また美しい曲線をかく腕。 電車などでつり革につかまってる人の指を見たりすると ときどきには華麗な指の人もいる。 人の体全体が(無駄に)美しい。 他の動物だって、植物だってほとんどのものは美しい。 それは本能だからだろうけど。 その種の維持のための。 しかしそれ以外に、種が違うことにより違うそれぞれの美しさ。 違いながらも理解できる美しさ。 進化ってすごいと思う。 …機械科の人間としてはバイクとかも美しいとかって 感じることも必要なのかもなぁ…。
更に思う。 その、美しいものを持つもの。 また、美しいと理解できるもの。 それをもちながらも 精神構造(心)がクズのような輩。 信じられないような事をする輩。 善人であれとは思わない。むしろ期待していない。 せめて回りに迷惑だけはかけてほしくない。 同種でありたくない…とまでは言わないけど。 でも…空(空間)から美しいものだけを見てる。 自信は何も持たず、すべてのものの生きる様を見続ける。 綺麗なものしか(好きなものしか)見なくていい。 そのとき…体は邪魔でしょう?
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