1日雑記

2008年11月12日(水)

個人的にはあまり興味のある話題ではないのだが。

不意に閃いたわけで、
差別と区別は意味が違うんだよね、きっと。
差別は侮蔑の意味合いがあるような。

つまりですね。

女性差別と言われるものの中に
悪意無く、区別しているものを差別と呼んでいるものが
沢山あるのかなぁ、と今更ながらに。

いや、どこぞの新人アナウンサーの女の子が
アイドルみたいな形でデビュー、というような話を見て。
結局、局の方針なら仕事というわけでしょ、これも。

ちょっと前に、女性だからお茶くみ、は
女性差別だと聞いた事があった気がするんですよ。
あるいは接待とか、受付とか。

でも、今回のアイドルのような扱いの中で
女性差別だ、って話は聞かないなぁ、と。

ネガティブな思考でいけば
自分の性で都合の悪いところだけ
平等を主張する――と考えられなくはないのだが
たぶんそれもちょっと違う。

どこかに閉じ込められたとき、人災、災害に問わず。
女性、子供をまず解放するじゃないですか。
平等じゃないから、老若男女問わず、
くじ引きで解放する順番決めます、とはならないでしょ。

多くの場合、成人男性の方が女性や子供より体力があるから
残されるというわけで、根拠のある順番の決め方ですよね。

女性専用車両があって、男性専用車両がないのは
おそらく痴漢(男)は沢山居ても、
痴女(女)があまり居ないためだと思われるし。

権利とかじゃなくて、純粋な区別って
もう少しあっても良いんじゃないかなぁ……。


 < 過去  INDEX  未来 >


PITZ [MAIL]

My追加