昔から、時々見る夢なのだが 叫びたい状況で一生懸命叫ぼうとするのに 息が漏れるばかりで声が全然でない。 苦しくなりながら、何度も声を出して叫びたいのに、叫べない。
子供の頃、泣きじゃくって 呼吸が苦しくなって喋れなくなるアレに似てるかな?
何でかなぁ、と思っていたのだが ちょっとだけ理由が分かった。
というのは、昨日の夢で頑張って叫んでみたら 現実に叫んでいたわけで。
……まぁ、本当は叫ぶというほど大げさなものじゃないけれど。
どうも、夢の中の自分とは別に 体は夢であることを知っている見たい。 で、声を出したら大変だから、抑制する。 昨晩はたまたま声を出せたおかげで 目が覚めてしまったが。
実際、起きている状態でも叫ぶようにしながら 一方で息を全部吐き出すようにすると 叫ぶことが出来ない。
夢を見ているときの脳と体のギャップは 幼児のように夢で見ても お漏らしをしなくなった事と似ているかもしれない。
まぁ、起きている時に理由が分かったとしても 夢を見ているときには関係無いと思うけれど。
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