No Problem

2002年09月20日(金) 腹腔鏡検査を申込み

 今日は決算。といっても、あたし的には今月はもう支払いも全て終わっているし、特になにもない1日。
経理にとっては、今日より今日から2ヶ月が忙しいのである。
う〜ん、今期もよく生き延びたぞ、我が社。
夫の新規事業が軌道に乗ってきた事、それと、前回の借り入れが、時期、額ともに
ばっちりだった事で資金繰りが今うまい具合にいっている。

 てわけで、今日は何も無いので産婦人科へ。
4月に勧められた内視鏡検査を受ける決心をついにしたのだ。
「腹腔鏡検査(ラパロスコープ検査)」といって、おへその下に1センチほどの穴をあけ(穴と言ってもメスで切る普通の傷だけど)そこから子宮鏡という内視鏡をいれる。
下腹部に2箇所1センチ以下の穴をあけ、そこから鉗子など入れて直接子宮や卵巣の
状態を見て、癒着、内膜症など妊娠を妨げる要因があればその場で治療するという
手術を兼ねた検査で、アメリカなどでは結構早い段階でやる検査でもあるらしい。

 息子を産んだ後、2人目を、と思いながら全然できずにはや6年。
夫婦ともにどちらも特に原因が見当たらないのに、妊娠しない、これはおかしい、
実際にお腹の中を見てみたら何か隠れていた要因がみつかるかも・・・ということで初めて医者に勧められた。
全身麻酔下で入院も1週間だ。いや〜・・・・、もう年だしそこまでしなくても・・・と4月の時点では「考えさせてください」と言ってしばらく病院も行っていなかった。

 子供はたくさん欲しいと思っていた。3人くらい。せめて2人。
息子の赤ちゃん用品は、すぐに使えるようにときれいに洗って整理してある。
それでも、甥や姪に少しずつあげたりしたけれど、なかなか処分できないで
そのままにしてある。
「もしかしたら」と思って捨てきれない服と希望。
あたしの子育てはもう終わり!家族は3人で人生設計!とはっきり答えをだしたい、
6年目。38歳(笑)
そうだ、そのために腹腔鏡を受けよう、と思った。
腹腔鏡をして、何か原因がわかれば取り除いてもらおう。
何も原因がなければもうそれでいい。
原因が見当たらないのに妊娠しないというのは、それはもう本当に神様が決めたことだから。
「人事を尽くして天命を待つ」だ。

 てわけで、10月16日に検査を受ける事になった。
予約を入れて、先生に「風邪ひかないで下さいね」と言われ、心電図と血液が止まる速さを見るために耳を切って血を出す検査をして帰る。
あとは10月1日に麻酔に関する検査のために再来してくださいとのこと。

 やろうと決めたら速攻で予約。
明日になったらもう気が変わってしまうかもしれないから。




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