No Problem

2002年09月23日(月) 珍しく健康的

 朝食を食べてのんびりした後、散歩へ。
この前、少林寺の合宿をした民家の上のほうからちょっとした小山に上れる遊歩道があったので、今度行ってみようと思っていたのだ。
今日も民家の方は泊り客がいた。
大学生かなぁ?若い男女のグループが20人くらい。
夫とあたしは
「おお〜っ!!きっと昨夜はあ〜んな事やこ〜んな事、淫靡な宴が繰り広げられたに違いない!」などと他人事ながら鼻の穴を膨らませたりしていたのだが、まぁ、よく考えたらあたし達も大学の時はサークルだゼミだと合宿行ったけど、そんな色っぽいことなどは実際はないわけで、何も憤慨する事はないのである。
でも、今の子はわからんけど。

 この遊歩道、結構なのぼりで途中あたしは足が痛くなり、夫は気分が悪くなったがなんとか20分くらいかけて山頂まで辿り着いた。
んが、別に東屋があるとか、整備してあって展望台があるとかではなく、ただの頂上。
夫のデジカメで記念撮影。息子は標高が書いてある木の札に自分の名前を石で書き付け「記念だよ。あとで来て見たとき、感動するだろうね〜。」などと言っていた。これに対してあたしは「おお〜いいねいいね。」と誉めたが、夫は「こら!落書きしたらいかんぞ。」といさめていた。


 降りてビールを飲み、昼食を食べてからこんどは敷地内にある「ディスクゴルフ」へ。これはボールのかわりにフリスビーを投げて決められたバスケットのゴールみたいなのに入れていくという物で、一応1ホールから9ホールまである。
パー3から5。
 超体育会系のあたしと、運動苦手系の夫と息子。
見ていなさい、諸君って事ではじめたらいきなりあたしは大暴投^^;
だから〜、遠投じゃないんだから、狙いをつけてシュっと投げればいいの。
でも、それができない。強く・早く・遠くへ見事に飛んでいってしまうのだ。
あたしがあっちこっちへ拾いに行っているうちに、夫はパー、やイーグルでパシパシ決めていく。
 彼は弓道やっていて、以前フライフィッシングのキャスティングを習った時も絶賛されていた。パワーはないがきちんと狙ったところに落とすのが上手なのだ。
あたしはまったくその逆で気合・体力・迫力でねじ伏せる力技系なので、こういうのはやっぱり苦手であった。
息子よりヘタだった(T_T)
でも、手軽で楽しかった〜。いつもはだらだらしてるだけのキャンプだけど、こういうのをするのもいいね。
最近、釣りとかしちゃったりしてなんかキャンプのスタイルちょっと変わってきたような。
 3人で2回まわって、夫と息子は2人でもう1回するというのであたしはサイトに戻り片付けなど。

 明日は棚卸なので夫は実家に泊まるというので、送っていく。
あたしは息子が学校があるため家に帰る。
これが今年最後のキャンプになるんであろうか?
 


 < 過去  INDEX  未来 >


mico [MAIL]

My追加