今日は息子の通う小学校のお祭り。 2年生の保護者でお店を出すとのことで、あたし達学級委員も手伝いに駆り出される事になった。 今年から一人一役ということで、バザー委員をちゃんと決めたのに、結局出なくてはならない。
とにかく、今日のバザーは一応裏方だけで良いという事なので(売り子はバザー委員がやる)10時ごろ行ってタコスの皮を200枚ほど焼く。 あいにくの雨で、外に出すはずだった店はすべて体育館に移動。 この分じゃ、地域のお客さんたちはほとんど来ないだろう。 いろいろ売れ残りそうだなぁ・・・・。 子供たちは、ヨーヨーすくい、くじびき、スライム作りなど喜んでやっていた。
2時半頃、家に帰る。 ずっと立ちっぱなしで疲れたので、こたつでしばらく寝てしまう。 自分のいびきが聞こえる聞こえる。 昨日、ちょっと飲みすぎたしな。 夫は今夜は組合の忘年会で泊まりで菊地温泉へ。 今日、タコスを作りながらお向かいのご主人にその話をしていたら、「菊地か〜。いや〜、菊池はまずいよ、菊池は〜」とえらく嬉しそうに言っていた。 玉名だったか、菊池だったか?スーパースペシャルコンパニオンのいる所は。 早速夫に言うと、「なんじゃそりゃ」と笑っていた。
あたしが心配していると思っているのか、2度ほど夫から電話が入る。 「イヤ〜、コンパニオン来たけど、49のオバサンでさ。『芸をします』って言うから、頼む、頼みます、お願いだから芸をしないでくださいってみんなで懇願したよ。も〜大ウケ」などと、言っていた。 あたしの実家は観光地、温泉街なのでそのへんの芸はよく知っている。 高校の時、旅館でバイトしてたもんね。
人間はどこまでも下半身関係で冒険心を満たそうとする人種と、そうでない人種とふたつにわかれると思う。 そういう意味では夫はまったく心配することはないのだが、逆にもし49歳のオバサンが無理やりあんな事や、こんな事をして見せたとしたら、夫のことだから逆にいろいろ突っ込んで(あ、『ボケと突っ込み』の突っ込むの意味です)、泣かせてしまうのではないか、と。その方が心配である。
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