No Problem

2002年11月30日(土) 突っ込むなよ

 今日は息子の通う小学校のお祭り。
2年生の保護者でお店を出すとのことで、あたし達学級委員も手伝いに駆り出される事になった。
今年から一人一役ということで、バザー委員をちゃんと決めたのに、結局出なくてはならない。

 とにかく、今日のバザーは一応裏方だけで良いという事なので(売り子はバザー委員がやる)10時ごろ行ってタコスの皮を200枚ほど焼く。
あいにくの雨で、外に出すはずだった店はすべて体育館に移動。
この分じゃ、地域のお客さんたちはほとんど来ないだろう。
いろいろ売れ残りそうだなぁ・・・・。
 子供たちは、ヨーヨーすくい、くじびき、スライム作りなど喜んでやっていた。

 2時半頃、家に帰る。
ずっと立ちっぱなしで疲れたので、こたつでしばらく寝てしまう。
自分のいびきが聞こえる聞こえる。
昨日、ちょっと飲みすぎたしな。
 夫は今夜は組合の忘年会で泊まりで菊地温泉へ。
今日、タコスを作りながらお向かいのご主人にその話をしていたら、「菊地か〜。いや〜、菊池はまずいよ、菊池は〜」とえらく嬉しそうに言っていた。
玉名だったか、菊池だったか?スーパースペシャルコンパニオンのいる所は。
 早速夫に言うと、「なんじゃそりゃ」と笑っていた。

 あたしが心配していると思っているのか、2度ほど夫から電話が入る。
「イヤ〜、コンパニオン来たけど、49のオバサンでさ。『芸をします』って言うから、頼む、頼みます、お願いだから芸をしないでくださいってみんなで懇願したよ。も〜大ウケ」などと、言っていた。
あたしの実家は観光地、温泉街なのでそのへんの芸はよく知っている。
高校の時、旅館でバイトしてたもんね。

 人間はどこまでも下半身関係で冒険心を満たそうとする人種と、そうでない人種とふたつにわかれると思う。
そういう意味では夫はまったく心配することはないのだが、逆にもし49歳のオバサンが無理やりあんな事や、こんな事をして見せたとしたら、夫のことだから逆にいろいろ突っ込んで(あ、『ボケと突っ込み』の突っ込むの意味です)、泣かせてしまうのではないか、と。その方が心配である。


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