2002年12月16日(月) |
薔薇の花びらをそっと浮かべて・・・ |
今日読んでいた雑誌に、美人医師のコーナーがあった。メンタルクリニックの所長でカウセリングや女性のためのストレス診断をやっているというお方。 言ってる事は、人間は生き物だから好調不調があってあたりまえ。 大切なのは不調なときをどうやって乗り切るかですと。ま、そうやね。 んで、この方は自分もそういう風に落ち込んだ時の「処方箋」を作っておくのだそうだ。落ち込んで不調の時にこれをすれば楽しい気分になる、というリスト。 患者さんにもすすめているそうだ。
たとえばこの美人医師(自作の詩を中心にシャンソンをカバーしたCDなども出しているらしい)の自分のための処方箋
・カサブランカを買う ・お風呂にちょっと贅沢なバラの花びらを浮かべる ・アンリ・サルバトールのCDをかける ・カフェでカプチーノ ・アロママッサージを受ける ・その時に食べたい料理を作る ・ひと泳ぎする ・・・・・なんてのが16ほど。
あの〜・・・。こういうことをやりたくないほど、落ち込んでいるからクリニックにくるんじゃないでしょうかね。 ていうか、おまえは三輪明宏か。
とりあえず、あたしも自分のための処方箋を考えてみた。
・好きな酒をがぶがぶ飲みながらだらだらとネットで遊ぶ ・焼き鳥大吉に行く ・コスプレ麻雀をする ・カラオケに行って踊って歌いまくる ・散らかった部屋の中で朝から顔も洗わずごろごろする ・プレステで手が痛くなるほどアクションゲームをする
なんつーか・・・。むちゃくちゃ体とかお肌に悪そうなんですけど。 これじゃ、自傷系?(笑) 何もかもが嫌になったときにカサブランカ買いに行くか?料理作る気になるか? こういう時は、思いっきりだめだめ人間をとことんまでやって、自然と「あ〜そろそろ社会復帰せんといかんわ〜」と気持ちが上向いてくるのを待つしかないんじゃないかなぁ。
もちろん、あたしだってキャンドルともして長風呂してみよ♪とかパックとマッサージしよう、とか、街に行って映画みたりお茶しようかな〜って思うと幸せになる。だけど、そんなの思うときはむっちゃ心身ともに調子のいい時。気持ちに余裕のある時だ。
ま、その人その人で、やってて気持ちいいことだけをやって、不調の時期をのりきればいいんですがね。 なんか、鼻についたもんで。このお方。
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