どうにか昨日の吹雪はおさまったようなので、もう一度スキーに行くことに。 息子はまたスクールに入りたいと言っていたが、多分今日も混むだろうし、昨夜弟たちと飲みすぎたのであたしも早起きする気力なし。てわけで、2年前に初めて行ったのと同じ昔からあるファミリー向けのスキー場へ。 弟たちが帰る時に一緒に出て送ってもらう。 息子のスキー一式レンタルして2,000円。 途中まであたしがストックを引いていって、そこからゲレンデの中腹くらいまでは1人で上がっていく。 さすがにスクールで2時間みっちり蟹歩きを鍛えられたのがよかったのか、さくさくと上がることができるようになった。 下から見てると、心配になるくらい上まであがっていってしまう。
ところが、ボーゲンがうまくできずにいきなり直滑降。 しかもそのうえストックでどんどん漕いで加速する父親譲りのスピード狂。 最後は派手にすっ転ぶ。 3回くらい転びながら下まで到着。 また同じ事を何度も繰り返す。 ボーゲンで滑れてターンやスピードのコントロールができると転ばないで済むんだけどな。 それでも、2年前の最初の時とくらべたら随分進歩した。 だって、あんな上から転びながらも降りてくるんだもの。 30日の時よりへっぴり腰でもなくなってきたし。 第一、恐怖心を持たずどんどん上へ上がって行くというのがいいじゃないか。 九州でも滑れるところがあるので、もう一回くらい夫も一緒に連れて行ってあげようかしら。
最後にあたしもちょっと滑ってみる。 だって、息子の借りた靴が23.5センチなんだもの。親子で共有できてしまうのだ。 「こうやってハの字にするんだよ〜」となだらかな所で、ゆっくり右、左とターンして滑ってみせる。 それを見た息子、「もう一回やってみる」と、またチャレンジ。 見事に直滑降ですっ転んでくやしそうな最後でありました。
明日帰るので、今日は最後の宴会。 短いと思っていたけれど、結構6泊7日だもんゆっくりできたのである。
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