No Problem

2003年01月07日(火) 有り難きしあわせ

 新年会の後、自宅で寝ているはずの夫が朝6時半頃戻ってきた。
ほんとなら、あたしが8時半から会社にでなくてはならなかったのだが、「やった〜♪」と思い、酒臭い息を吐きながら出社する夫を尻目に10時過ぎまで寝る。

 入金処理や、配送商品のパッキングなどして早めに帰る。
なんてたって、まだ年明けてから家に帰ってない。
明日から学校だというのに息子の冬休みの宿題「絵日記一枚」もやってない。
夫を会社に残し、冷え切った我が家へ。
息子と「ばあばんちも、おじいちゃんちもいいけど、やっぱりウチがいいね♪」などと言いながら着いてみると・・・・。
あれだけ頼んだのに玄関に注連縄飾ってない〜ヽ(`Д´)ノ

 あ〜あ、毎年飾る破魔弓も出していくの忘れてたなぁ。
いかん、これではいかん。
とりあえず、あとで玄関をきれいにして塩とお酒でもまいておくか。
それが正しいのかどうかわからないけど、なんか清めておかないと今年一年気分が悪いわ。←結構信心深い

 急いで息子に日記を書かせ(スキーの事を書いていた)、お風呂に入る。
なんと、息子が「垢すり」をしてくれた!
腕と足はよく自分でやるのだが、背中とか届かないところがあるんで、いつか韓国式垢すり行って見たいな〜と思っていたのだが、こんな身近に使えるヤツがいるとわ!
 あたしには、子供の頃からばあちゃんに垢をすられて30有余年という歴史がある。
イヤだったのに、無理やり首とか(引っ張られて痛い)顔まで(!)あのタオルですられていた。
今の流行りの手を入れられるやつはとっても使い勝手がよいね。
で、息子が何を思ったか突然やってくれたのだが、も〜動かす場所とか力の入れ具合とかサイコー。
さすが、癒し系マッサージ師である夫の血をひいている。
しかも、褒めれば褒めるほど動きがよくなるってとこも似てる。
 あたしなんか今だに親の肩たたきしたことも、ばあちゃんに恩返しに背中流したこともないんだけど、天才ツボ押し師の夫と新進気鋭の垢すり師である息子に囲まれた生活って、これってこれってものすごい幸せ?

↓息子の日記。2年生にしちゃリフトうまく書けてるじゃ〜ん、と思うのだが。
「スキーレンタル・食」と書いてあるのが笑える




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