No Problem

2003年01月06日(月) 仕事始め

 朝6時に起きる。
昨夜の雪はちらほらにはなっているが、まだ降っている。
外は真っ白。飛行機飛ぶんだろうか・・・・。

 叔母の車で新幹線の駅まで行くので、青空駐車している車の場所まで、すでにばあちゃんが雪かきして道を作ってくれていた。
おそるべし73歳。
7時40分の出発なので、叔母がスコップを持って20分前に車を温め、凍りついた雪を落とすため出陣。
 時間に行って見ると、見事に前後が雪にはばまれまったく動けない状態。
とりあえず、みんなで押してみるが動かない。
10分くらい格闘したが、「タクシー呼ぼう」ということになった。
が、ようやく少しだけ道ができ、車が動き始めた。
 町の除雪車で雪かきしてある道路まで30mほど、ほとんどタイヤが埋まってる高さの新雪の中をようやく車は動き始めた。
ぎりぎりで予約してある新幹線に間に合った。
は〜・・・。
これじゃほんと大変だわ。
 夏は涼しくてほんとに良いところなんだけどね〜。
男手がないのでこれからますます皆年取っていくことを考えると・・・。

 また夏休みにね!と手を振って別れる。
みんな元気でいてほしい。この雪もあと2ヶ月ちょっとの我慢だからね。
飛行機は、米子行きなど数便は欠航になっているが、羽田も福岡も晴れているので予定通り飛ぶ。
向かい風が強く10分遅れ。
結構揺れて、酷使した胃がムカムカする。
 今日は、そのまま会社にいくので、普段は空港からは高速バスなのだが、地下鉄で博多駅まで行って久しぶりにJRの特急に乗る予定である。
ところが、博多駅構内の保安機器の故障と長崎本線の人身事故でダイヤが乱れているらしい。
14時05分発の西鹿児島行きの特急つばめがようやく出発したのは14時40分。
しかも、運賃は高速バスの3倍近く!
パフィーがいくら「2枚キップ〜4枚キップ〜」とCMしてても、こりゃJRには乗らんわな。
 やっと会社に着いたのが16時近く。
新年早々事務員が休んでいるので、組合の新年会にでかける夫とタッチで交替。
そのまま、社員たちが帰ってくる夜までいて、挨拶してから、ようやく23時頃夫の実家へ。

 お酒を飲まない人ばかりの中で、絶対あたしを待っていただろう義父を寝室から呼び出し、「一杯飲みませんか?」と誘う。
案の定、大喜びで「おいおい、こんな夜中に呼び出されて拉致されて、こっちはたまったもんじゃないぞ」と言いながら相好を崩して、あたしのために買っておいてくれた、菊水の辛口を二人で空けるのであった。
 新年早々、ナイスな嫁をやってしまったわ。
それから、義妹夫婦が1歳5ヶ月になった甥を寝かせてから2人でしゃべりに来る。
2人ともお酒を飲まないのでお茶で、あたしはビールで明け方5時まで。
 
 2003年もこの超人的な体力で飛ばしていきます。
あたしの辞書に「疲れているので失礼します」という言葉はない。


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