2003年01月22日(水) |
うちのお母さんは演歌の大ファン |
息子は今日は今行っているスイミングの日。 帰ってきて「どうだった?」と聞くと、「いや〜、やっぱり慣れてるところはいいね。でも、あっちは本当にきれいで広いからな〜。」などとオヤジ発言。今のところ、3対2(?)で先日の無料体験の方がポイントが高いらしい。 急いで夕ご飯を食べて、今度は少林寺拳法へ。 今日は、初めての昇級試験である。ちょっと遠くの御船というところまで雨の中を連れて行く。 とりあえず結果は今日はでないらしい。 隣りでは、テコンドーの練習をやっていた。 動きがムエタイっぽいんですね、これ。 コーチがボクシングのパンチを受けるミットみたいな物を持ってそこに動きながら蹴りを入れていくのだが、小学生の子でも動きがむちゃくちゃいい。キックも「パン!パン!パパパン!」と小気味いいように決まっていく。 なんか、少林寺より「ケンカ上等っ!」って感じであった。
息子が寝てから向井亜紀のドキュメンタリービデオを見た。 18日にフジテレビで放送されたものなのだが、こっちではやってないので、実家の母に頼んで録画してもらっておいたのが届いたのだ。 生存率40%のガンの恐怖、16週の小さな命の入った子宮を自分の体から摘出してしまった心の痛み、人々の心無い中傷、それら全てと闘いながら、この手に愛する人の子供を抱きたいと、今も頑張り続けている彼女。 こういう人にこそ、本当に赤ちゃんが授かりますように、と人事ながら願う。 以前、うちの会社にちょっとの間いた、19才で中絶3回という彼女とかにぜひ見せたい番組だ。 なんともいえない気持ちで、見終わったビデオを取り出すと、ラベルに見慣れた母の字で大きく 「平成15年1月18日矢代亜紀ビデオ」と書いてあった。 不覚にも大爆笑してしまった。
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