2003年01月24日(金) |
デートするはずだったんじゃ |
朝一で印鑑証明を取りに行く。 取引先の銀行が、どうしても、なんとしてもお金を借りて欲しいというのだ(笑) 昔のように、銀行との繋がりをキープするためとか、利益を圧縮するためにお金を借りて利息を払ってとか、そういう事は一切無い。 うちのように、土地や設備はまったく関係ない業種では、銀行との付き合いなんて無いのと同じようなもんだが、それでも、今現在の借入総額や支払利息なんかを考えても、手元に現金があったほうが、何かとええんやないか、ってわけで、借入をすることにした。
銀行がご主人様で、うちらが愛人の場合。 本来なら、いつ死ぬか、捨てられるかわからないご主人様なら、自分でやりくりして自立してひとりでも生きていける道を進むのが正しいのだが、とりあえず、ご主人様の興味が自分に向いているときは、目一杯歓心をかって、もらえるお手当てはもらっておこう、という感じなのかな。 ご主人様にとっては、あたしなんかただの愛人で都合のいい時だけ呼び出す女だってのは、よおおくわかってはいるんだけど、それでも「お呼びがかかってうれしいですううう」と尻尾を振るのが日陰の女の運命なのよね。 夕方会社へ。 夫としばらくすれ違いが続いているので、今日は関係修復のために「デートしようぜ」と誘う。 だが〜・・・・。こういう時に、絶対具合が悪くなるのが我が夫。 案の定、調子むちゃくちゃ悪くて・・・・(涙) で、とりあえず夕飯だけは食べようと車で居酒屋へ。(←結局連れ出してる) 夫はお茶で。 あたしは生ビ→熱燗とエキサイトしつつ、しっかり、一週間分のおしゃべりも聞いてもらいつつ、「ま、許してやっか〜」レベルにはつき合わせて帰宅。(夫の実家に) ベッドに入ってからも色っぽいことは何も無く、今、夫が異様にはまっている携帯電話のテトリスの妙技を見せられ、実家の発泡酒を盗み飲みしつつ、おいおいこんなんでいいのかよ人間失格とか思いながら爆睡するのだなぁ。
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