我が社は9月20日決算のため、今日は半期棚卸。 息子のインフルエンザ騒ぎ、レオンを迎えて・・・なんてやっていたので久しぶりの出社。 7時半にごはんを食べさせてお薬も飲ませたけど、やっぱりカーペットの上でうんち。 拭いたりなんやらしてるうちに、出かけるのが30分近く遅れてしまった〜。 今まではぎりぎりに出てたけど、これからは30分以上余裕を見て準備しないといかんなぁ。
とにかくレオンはうんちに対するこだわりが強い気がする。できるだけ自分の生活圏内より遠くでしたがってるって感じがするし、おしっこしたところではうんちしたくないって感じ。おしっことトイレを同じ場所でさせるってのはすごく難しそう・・・。 おしっこは結構上手にシートでするんだけどねぇ〜・・・。 うんちは、今あっちこっちで・・・・って感じなので、ハウスから出して遊んでても気が休まらない。 まぁ、結構硬くなってきたんで、始末すればいいんだろうけど、カーペットで保護色状態になって、あたし達が踏んでしまうのが脅威(笑) 「あ〜!!うんこ踏んじまった〜っ!!」と気がついた時には、すでに自分の靴下であちこちにうんこスタンプ押した後だったりして(号泣) 踏んだらすぐ気がつくようにしばらく裸足で生活しようか・・・。
会社では棚卸をして、20日締めの請求書を出して、とんぼ帰り。 その前に一足先に家に帰った夫曰く「相当寂しかったのか狂喜乱舞したぞ。で、出したらカーペットにうんちした」らしい・・・・。 おしっこはちゃんとトイレにできるのにねぇ。 帰ってから、お隣りのわんちゃん大好きの5年生のお姉ちゃんに抱っこしてもらう。 大人しく抱かれて、手をぺろぺろ。 レオンってすっごく外面がいいのだ。 あたしたちは、噛みまくるくせに・・・。
さて、あたしがうんち戦争に明け暮れている間に、実際の戦争も起こっている。 ちょっと前に息子が図書館の「はだしのゲン」にはまったことがあった。 ゲンには「アメリカはピカを落とす鬼じゃ〜」「アメ公はなんでこんなひどいことをするんじゃ〜」と言ったせりふがたくさん出てくる。 息子は「アメリカってB29を落としたんだよね。今度はイラクに爆弾を落とすの?」と本で読んだまんまの知識で問い掛けてくる。
民族を持たないアメリカという国にとって、頼れるのは、パワーとマネーだけなんじゃないか、と思う。 石油メジャーや穀物メジャー、ユダヤ系ロビイスト達がCIAなんかを使って世界を植民地にするために好都合な状況を作り出すよう日夜動いているのが「アメリカ」というひとつの企業なのかもしれない。 ケネディもジョン・レノンもCIAによって消されたとあたしは信じている。
息子には「アメリカっていうより・・・ブッシュ政権だね。政権ってのは、そのときに国の代表として選ばれて、みんなの意見を代表して物事を決める人達のこと」と言ってみるのだが、まぁ、「みんなの意見」というより「利権を追い求める人の意見」と言うべきなんだろうな。 てなことは、子供にはわかんないけれど。 ただ、単純に子供が「アメリカってひどい国だよね」と思うことだけはさせたくない。 それは「イタリア人って夜の食事をすごく楽しむよね〜」なんかといった定義づけとはまったく違うものだからだ。
今回の戦争は、ブッシュ政権がやっきになればなるほど「約束の地」を持たない アメリカという国家の脆弱さを感じてしまう。 まぁ、脆弱なのに大量破壊兵器イパーイ持ってるから、困るんだけど。
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